食事代
{2023.07.04の記事}
私、クッキーとスコーンの違いは分かるんです。
でもそこに、ショートブレッドが加わった途端、それぞれの境界線が分からなくてパニックになります。
多分…海外の人から見た餅も、そんな感じなんだろうな…。
明日わらび餅食べよう。
この前、この話 🔻
の途中でチラッと触れましたが、
【デートの食事代は誰が払う問題】
についてちゃんと書いてみたくなりました。
「そんなん、カップルとかシチュエーション次第なんやから答えなんか無いやろ。」
↑これが、私の基本の考えではあります。
別に男性が必ずしも払わなければならない訳でもないし、
必ずしも割り勘でなければならない訳でもないし、
ジャン負けで支払ったって良いだろうし、
交互に奢りあったって良いし、
パートナー同士でお互いの希望を話し合って決めるのが基本ですよね。
初っぱな【私の中で解せないエピソード】から書くんですけど…
「男は仕事に生きる生き物だから…。」
と、"仕事"を言い訳にして
・デート等の予定を組んでくれない
・突然遇いに来ようとする
・約束をドタキャンする
など、私を振り回してまで「仕事仕事」うっせー癖に、【食事代割り勘】って…
「それは違くない?!」
って個人的に解せなかったことがあるんですよね…。
微妙なラインかもしれませんが、仮に、私が専業主婦で100%夫の収入で生活していて
「生活にゆとり持てるように頑張りたいから!」
みたいな目的であれば
「頑張っていってらっしゃい!」
って素直に夫を応援出来るし、
「頑張ってくれてる分、家のことも頑張ろう!」
って思えるじゃないですか。
そういう状況であれば、私との予定がドタキャンになってまで仕事が優先されたり、
「デートのときの食事代はお互いのお小遣いから支払おう!」
ってなってても、
[それは2人(もしくは将来の子供含め)の生活の為だから]
納得はできます。
結婚してません、
お互いに仕事してます、
私には私の生活があるんです。
って状況下で、【彼の仕事】に振り回されるのに【食事代割り勘】にされたら、
「私の振り回され損でしかないやん!」
って、解せなかったんですよね。私心狭いですか?
私はそういう経験もあって、どうしても
「"仕事"を言い訳に彼女のこと振り回してるなら、たまには奢ったれや!」
って思ってしまう一面もあります。
男女逆でもね。
「"仕事"を言い訳に使って振り回すなら、その分"食事代"として還元してあげたら?」
と、思ってしまう一面もあるんです。
何も毎回じゃなくても良いし、1,000円2,000円程度で良いから、
「いつも仕事で振り回してる分、今日は奢るね!」
って優しさを見せても、バチは当たらないんじゃないでしょうかね?
私のブログを普段からよく読んでくださってる皆様は良識のある方々が多いと思っていますが、スマートな奢り方について書き記します。
女性が男性に奢ることも何らおかしくない時代なので、男性女性共に身に付いてると良いと思うんですよね◎
お食事が終わって、お店を出るか、もう少しだけ談笑するか…といったタイミングで
「お店出る前にお手洗い行ってくるね。」
と、席を立つか、相手がお手洗いに立った隙にサッと支払いを済ませます。
相手に気付かれない内に、サッとお会計を終わらせて貰います。
(サッと決済を済ませて貰うには、クレカやバーコード決済など、現金のやり取りではないものの方がスムーズです◎)
このように、いちいち「ここは自分が出しますよ!」
などのやり取りをすること無く、[見えない場所で終わらせてしまう]のがスマートな大人の振る舞いです。
私は男性とのデート経験しかないので、男性の例え話になってしまいますが、上記のスマートな方法で奢ってくれないということは
①良識を知らない
②知ってても私に対してそれをやろうとしてくれない
のどちらかということなので、
付き合うor付き合わない?と考える上での懸念材料にはなってましたね。
付き合う=結婚する可能性が0じゃない
と、考えると、良識を知らな過ぎたらしんどくなるのは私なので。
要注意ポイントの1つには挙がってました!
※「とにかく結婚したいんです!」と、いう方々は絶対に真似してはいけない考え方ですよ!
※私個人は、結婚に希望が持てずに育ってきた人間だから、ここまでシビアな目で見てるだけですよ!
そんな風に、
[相手の見えない所でシレッとお会計を済ませちゃってる大人]がかっこいい大人だって私は思ってるんです。
私もそんな奢り方したことあります。
(ちょっと気持ちよかった *⌒艸⌒)
そんな感じなので、
「○○円で良いよ。」
といった言い方で食事代を請求してくる男性には、
「あ、結構です、自分の分は支払います。」
と、徹底して借りを作ること無く即座に縁を切ってきました。
私の中では[大したことしてない(全額出した訳でも、かっこいい立ち回りした訳でもない)のに]
「ほとんど俺が出してやってる」感を醸し出してくる男性は【モラハラ予備軍】だと認定してきました。
そうしてモラハラ予備軍を避けようとしても、しっかりモラハラ男性に引っ掛かり続けてきた私は、本当に運が無かったのだと思っています。
頭でっかちはほどほどにしましょうね、という立派なお手本ですね!
デートの食事って、皆さんどういう所に行ってるのか分からないんですけど、頻繁に一緒にご飯に行くような仲であれば
1回の1人分せいぜい1,000円1,500円、多くても2,000円程度の話ですよね。
その程度の食事代を
「毎回奢れるように頑張ろう!」
って、思えない、思わせることができない時点で、ご縁が無い仲なんじゃないかと思ってしまう私は早計でしょうか?
まぁ、ディナーとか、ランクの高いお店になってくるともう少し話は変わってくるのでしょうが、
それでも2人で10,000円も出せば、そこそこの物を食べられますし、
『その程度も相手のために使いたくない。』と感じるということは、そういうことなんじゃないかな…って。
自分たちの身の丈に合ったお店をちゃんと選ぶことができていればそうそう問題に上がる話でもないかと…。
やっぱり、結局
「パートナー同士でお互いの希望を話し合って決めましょう!」
って結論に落ち着いてしまいますね。
そういうしょうもない話し合い程度できないって、縁が無いってことなんじゃないでしょうか?
私がまだ10代~20歳前後の頃だったか…
何故そう思い込んだのか、経緯が思い出せないんですけど、
『男を立てられるような女じゃないといけない!!!』って思い込んでたんですよね。
それで、
『食事して女が財布を出すのは失礼なんじゃないか…?』と、いう懸念があった時期もありました。
今の時代では全く理解できないですが、
食事のお会計時に女性が財布を用意する=相手の男性に支払能力が無いと見なした
という意味合いになり、非常に失礼な行為である
って、時代もあったみたいなので、人それぞれの育った環境次第では
女性に財布を出されるのが嫌だと感じる男性もいた(今もいるのかな?)と思います。
何が正解かは分かりませんでしたが最終的に私は
『いや、彼氏とは対等な立場でいたい!』って結論の元、自然とデート代は割り勘にするのが一番楽に感じるようになりました。
私個人的には、
[自分の分は自分で支払う]
という行為が一番精神的負担が少なかったです。
とは言っても、やっぱり
男性が奢ってくれた、
男性が多めに出してくれた、
自分の分をきっちり出したらいくらか返してくれた、
とか大事に扱って貰った経験も多いので、恵まれてた面もあるとは思ってます。
ミンナアリガトー〃⌒∀⌒
それに、私もそうだったんですけど、人に奢るってちょっと優越感というか、
『自分やるやん☆』って内心ニヤニヤできるので、奢るのが好きな人も世の中にはいると思うから、そういう人には甘えちゃって良いんじゃないでしょうかね?
その分、その食事の時間が
『楽しかった!』
ってお互い思うことができてれば
「しょーみ勘定なんてどーでもえーやん!」
って…
思える人が増えたらそれで良いんじゃないでしょうかね?
私個人の理想なんですけど、「男だから…」
とか「女だから…」
っていう前提じゃなくて、
[自分で収入を得て生活している"大人"として]
「食事程度奢ってあげたところで何も困りませんけど?」
って、ゆとりのある人が増えたら良いなって思うんですよ。
・給料が増えない
・取られる税金は増える
・仕事が無い
etc.
探したら文句なんていくらでも出てきますが、
「その内余裕な自分になるから、えーねんて。」
ってあっけらかんとできる人間が増えたら良いなって。
私はやっぱり武士は食わねど高楊枝精神が好きなんやな *⌒艸⌒
この、お会計問題に答えを出すには、
パートナーとか、相手とちゃんとコミュニケーションを取ることが必須条件になってくると思うんです。
多様性の時代だからこそ、
・相手の意見をしっかり聴く
・自分の主張も伝えられる
両方ができない限り、一生文句言い合って終わります。
そうしないためにも、
自分に
偏った思い込み
(例:男が払うべき、割り勘にするべき、みたいな決め付け)
が無いかどうか自分を振り返ることはとても大切です◎
世間一般が~…自分の親が~…知人が~…
ではなく、
[自分がどう考えているのか]
という点を明確にして主張することがとても大切なのです◎
そのために、この話を読んでくださった皆様がどう考えるか、ご自身の意見に気付くきっかけになると良いなって思います☆
必要な方に届きますように☆
おわり
最近思うこと
私は何気に、よく自分のブログを読み返して
『え、私めっちゃいーこと書くやん!』って思うことあるんですよ。
とは言っても
『一般的ではないよな。』とも思っていて、万人受けする話は書けてないんじゃないかと思います。
実際のところはどうなのか、全く分かんないんですけどね!
で、私の言葉が
「スピリチュアルが好き」なタイプだけに届く形にしたら勿体無い気がするんですよ。
「スピリチュアルな話に興味ありません!」
っていう人にも上手く届く言葉が紡げたら良いなって思うんです。
ハードルが高い!!!
そんな感じで、
『何をどう表現したら面白い記事を書けるんやろ…?』って変に考え過ぎてしまってまた書けなくなって…
って、ぐだぐだしてます。
一周回って私ブログ向いてないんかも●>∀<
とりあえず今はブログ以外の部分で、興味をそそられる何かが見付かりそうな予感だけはあるので、意識はそっち優先にしないとですね◎
自分の心ときめく何かがちゃんと見付かりますように☆
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