見出し画像

ペインフルプレッツェル


私は、
たま~に食べるポッキー
たま~に食べるプリッツ
たま~に食べるトッポ
などが好きなんですよ。

最近、どの商品を食べても
『あれ?何か…美味しくなくなった気がする…。』
って感じるんですよね。


私の味覚が変わった
私の記憶が補正されてた
私の好みが変わった
私のなにかが何か変わったのかもしれませんが、

小麦の味が変わった気がする

んですよ。


実際はどうなのかは分かりませんが、なーんか、プレッツェルが美味しくなくなった気がするんです。

チョコレートの味は多分変わってないんです。

プレッツェルが違う気がするんです。


私はさぁ…お菓子って夢があって欲しいんですよね。

子供にとってもそうなのかもしれないんですけど、日々仕事やら生活やらって頑張ってる大人にこそ、
『お菓子は日常の些細な幸せ!』
っていうアイテムであって欲しい訳ですよ。

それが皮肉なことに、大人だからこそ
『あれ?このお菓子こんなに小さかったっけ?』
『このお菓子、こんなに少なかったっけ?』
『このお菓子、もっと美味しいイメージだったけどな?』
って、シュンってなることが多いんじゃないかと思うんです。

私だけなんかな?


前にも書いたけど、私は【ステルス値上げ】なんて概念が必要ない世界であって欲しいし、食品類は海外の情勢に影響を受けない世の中であって欲しいんですよね。

日本だけじゃなくて、沢山の国が地産地消を可能にできる、他国でしか手に入らない珍しい食材だけは輸入出し合うような形で、日常生活に必要な食材は自国で各々補い合える方が、結果的に仕事にありつけて食いっぱぐれないで済む人も増やせるから、世界中から貧困も減らせるとも思うんです。

卵が高騰したときとかも、社会貢献を望むお金持ちが養鶏所やらに出資したり寄付したり、お金持ちネットワークが上手く機能したら、庶民、特に貧乏な家庭に間接的に援助できる訳だし、何かこう…"食"に関してはもっと揺るぎない安定感のある世の中を作るのってそこまで難しくない気がするんですけどね?


プレッツェルだけじゃないんだけど、パンなんかも小麦粉はほぼアメリカからの輸入に頼ってるものだから、ここまで小麦食が浸透しちゃった日本でも、小麦の生産が増えないといけないのかもなぁ…とか何とか考えちゃったんですよ。

それか、小麦じゃない、日本で育てやすい食材を使ったお菓子がもっと増えても良いなぁとも。


私個人的には蕎麦が好きだし、蕎麦はカロリーの割に栄養価の高い優秀食材だから、Japonism snacksを追究するのもなかなか良いんじゃないでしょうか。

蕎麦アレルギーが何とかってうるさい人もいるかもしれませんが笑


うーん…

お菓子なんて毎日食べるものではない(私は)
だからこそ、お菓子にショックを受けたくないんだけど
私のように毎日買わない人のせいで値上げせざるを得ない節もあるのかもしれない

分からないけど、これ以上お菓子で切ない気分を味わうのは終わりにして、美味しさと幸せだけを噛み締めたいですよね。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?