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第72回 ガノタよ、劇場に行け【機動戦士 Gundam GQuuuuuuX-Beginning-】
皆さまこんにちは、テスト期間にも関わらず映画を見に行きコラムを書いているバカモノ、チェスナットです。本コラムでは、昨日公開されたガンダム最新作である「機動戦士 Gundam GQuuuuuuX-Beginning-」(ジークアクス)の感想について書こうと思います。
公式からネタバレについての配慮が推奨されていることもあり、ネタバレは限りなくゼロにして書いたつもりです。
さて、ジークアクスを見た僕の第一の感想は、
「とんでもねえ問題作だな」
です。
いや、身構えてはいましたよ?なんせ脚本が庵野秀明氏で、制作がカラーなわけですからクセの強い作品が出てくるだろうとは考えていました。実際、ジークアクスのデザインが発表されたときはエアリアルのときよりも驚きましたし、キャデザも今までのガンダムシリーズで見られなかったものでしたから。
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「で、どの辺がヤバかったん?」という疑問が当然生じると思いますが、無理です。説明できません。少しでも見どころを言ってしまうと大きなネタバレになってしまうかもしれないので書くことはできません。ただ、問題作というのは良い意味でなのでご安心ください。必ず劇場を出るころには満足感でいっぱいになると思います。
とはいえ、こんな具体性のない感想をあげるのもアレなので特にネタバレにはならなくて良かった点を3つ挙げたいと思います。
①動いてみれば違和感がないキャラクター
本作のキャラクターデザインはイラストレーターの竹氏が担当されているわけですが、作風はカートゥーン調(違ったらすみません)であるため、ロボットアニメにマッチするのか疑問でした。
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しかし、いざ映像化してみると、この作風であるが故にはっきりとした表情の変化が描写できていて感心しました。
②これぞスタジオカラーなメカCG
予告編からも少し読み取れますが、メカCGにはシンエヴァに通ずるものを感じました。これほんとにCGか?と思うようなヌルヌルした生物的な動きをしたかと思えば、人間にはできない動きを突然したりとメカが登場するシーンは終始まったく飽きさせられることがありませんでした。
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③キャラとメカが完璧に組み合わさった映像
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そして、キャラクターもメカもどちらも特徴的なデザインであるにも関わらず、片方が目立ちすぎていたりもなく、ジークアクスの世界観に溶け込んでいて良かったです。
以上、ジークアクスの感想でした。テレビ放送はいつ頃になるんでしょうかね?おそらく映画でやったのはアニメ4話分くらいで、なかなか制作も進んでいそうな気がするので(知らんけど)、できれば今年中には見たいな〜って感じです。ところで閃ハサの第2部は()
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P.S. 初日興行収入の首位スタートおめでとうございます!