オリンピック開会式 MISIAのドレス
7/23 20:00からスタートした開会式。
それまでにお風呂に入って晩御飯作って、食べて、食器洗いまで済ませて開会式に挑んだ。
そういえば2018年の平昌の時にも同じように開会式を楽しんだ。
数年前のことなのにいろんなことを忘れている。開会式と各国の選手の入場を見ていて色々思い出した。
今回は自国開催ということもあり時差0時間。最初から最後までテレビにかじりついて楽しんだ。
各国の選手の入場シーンはいろんな衣装が見られて楽しい。民族衣装はどこの国のものも特別に美しい。
開会のショーはスポーツと大掛かりなカラクリと日本のエンターテイメントが盛り込まれた感動的な物だった。
数名が直前に脱落してしまったけど、脱落の理由はさておきその人たちも日本を代表するアーティスト。
きっと日本のカルチャー(アニメ、漫画、ゲーム、お笑い、ダンス、演劇、ファッション、大工など手仕事、IT、音楽などなど)とスポーツを共演させたエンターテイメントをオリンピックのオープニングで世界に表現したかったんだと思う。
コロナがなければ2016年のリオデジャネイロ五輪の閉会式で見せた、東京オリンピックの予告のショーの続きが見られたんだろうけど、そう思うとあの頃から日本は、世界はガラリと状況が変わってしまった。
「ほんとなら」と言い出したらきりがないけど、「ほんとなら」なんてなくて、「今」しかないんだよなぁと数分の間世界中を魅了したショーを見終えて思った。
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ま、内容いろいろたっぷりあったけど、私は服の人間なので「これいいよね〜〜よかったよね〜〜」の話を。
国家独唱はMISIA
twitterの #mitazo では「かき氷や〜」「ふわふわや〜」とみんな言っていたけども。
LGBTをリスペクトする意味を持つレインボーカラーのふわふわドレスは、日本のデザイナーTOMO KOIZUMIのもの。
こういうふわふわチュールのドレスを作るので有名。
いつから用意していたんだろう。あの1着を作るのにどれだけの時間がかかるんだろうか。
きっとこうやって色をつけたんだね。
開会式が本当にすばらしくて、中止にならなくて本当に良かったと思った。
批判も心配も不安も全くなくならないし、みんなで楽しもう!だなんて言わないけど、これまでの努力が報われる場面がこれからあるなら私はできるだけ応援したいと思った。