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きになるよ 俳句に短歌に万葉集

最近俳句や短歌が気になる。

子供の頃、学習塾の先生が私の作った俳句だったか川柳だったかを褒めてくれたのがきっかけで、自分のペンネーム?俳号?をつけて読むくらいハマった時期があった。
それは本当にいっときの事で、塾に通う男子にペンネームを冷やかされて、私は筆を折ったのだった。
ああ若さよ。

最近NHKラジオの文芸選評を聴き始めて、久しぶりに俳句、短歌への興味が湧き出した。
俳句や短歌。私がどの辺を楽しんでいるかというと、短い言葉で綴っているのにその風景や出来事が脳内で再生されること。
知らない人がずっと昔によんだ句であっても、色褪せずはっきりとした輪郭で伝わる所がおもしろい。
それは作った人がよっぽど上手に表現されているからなんだろうけど、そういう表現ができる言葉というツールにも、すごいな!おもしろいな!と思うのだ。

去年コロナの自粛期間中に無料公開されたのをきっかけに、ほぼ日の学校オンライン・クラスに登録した。そこで万葉集について情報を知ったのも影響しているとおもう。

でも今ネットで【俳句 短歌】とか【川柳と俳句の違い】とか検索すると、ルールが沢山出てきて敷居がドーーーーン! と上がる。高さ1mくらいか。
子供の頃にツラツラとよんでいた私の句はそんなに難しいものでは無かったはずだ。

ここでもう一つ検索してみたら、俳句は『読む』ではなくて『詠む』らしく、川柳は『吐く』であり『もどす』であるらしくて、やっぱりよくわからなくて敷居がさらにドーーーーーン! 50cm上がった。

これでは私が再び俳人になるには難しい。(私の身長は152cm。)

しかし興味をそのままにしておくのももったいない。図書館に行って俳句の本を調べてこようかなぁ。

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