「生なごやん 抹茶」が想像以上に名古屋的な抹茶和菓子だった件
某ニュースサイトで知り、食べたいと思っていた
Pascoの和菓子「生なごやん」の新フレーバー
「生なごやん 抹茶」。
今朝のコーヒータイムに、濃くいれたコーヒーと一緒にいただきました。
これが実に今までにない、なごやめし的満足感抜群の抹茶和菓子だったのです。
一口食べて、今まで食べてきた抹茶菓子の中でも一番に濃厚な抹茶味にびっくりしました。
濃く淹れた宇治抹茶の渋み、苦みが凝縮されていて
抹茶をそのままクリームにしたのかと思うくらい強烈な味わいです。
これに蒸された生地の気持ちいい歯切れと黄身あんクリームのまろやかな甘みが加わることで、お茶の濃厚さと黄身あんのさっぱりとした後口が両立した、今までにない抹茶菓子に仕上がっているのです。
濃い目に抽出したコーヒーとの相性も実に抜群。
最高に絶品です。
そしてこの絶品さは、味噌カツや小倉トーストなどのいわゆるなごやめしに対して僕が感じている事でもあるのです。
濃厚な旨味に甘み、あるいはしょっぱさといった強烈な味わいを基本としていながら、まるで上品に味付けた和食のような後口のよさが両立している食べ物。
この「生なごやん 抹茶」は味噌カツと小倉トーストに僕が感じていたそれに軽さとワクワク感が加わり、
菓子として昇華しされた、なごやめし的満足感のある和菓子なのです。
この今までにない、ずっと求めていた和菓子をまた食べたいと強く思いました、
近いうちに、まとめ買いしようと思います!