【1/11 #日めくりクラシック音楽 】今日はロシアの作曲家カリンニコフの命日(1901年)~交響曲第1番
こんにちは、名古屋クラシック音楽堂(@nagoyaclassicca)です。 #今日のクラシック音楽 でご紹介するのは、ロシアの作曲家カリンニコフの命日(1901年:没後120年)ということで、交響曲第1番をご紹介します。
ヴァシリー・カリンニコフとは?
ヴァシリー・カリンニコフ(1866~1901)は、貧しく倹しい警官の家庭に生まれる。グラズノフやラフマニノフと同世代の作曲家。
作品はすべてロシア民謡の特徴に染め抜かれている。モスクワ楽派とペテルブルク楽派のいずれかに与するのではなく、その両方の伝統の美点を折衷した作曲家であったと言われる。
ヴァシリー・カリンニコフ:交響曲第1番
2曲の完成された交響曲こそは、美しい民族的な旋律と、色彩的な管弦楽法ゆえに、カリンニコフの代表作であると言っても過言ではない。
どちらの曲もほとんど病床で作曲されたものであるが、生への希望に満ちた明るさが感じられる。
病が悪化していたため1897年の初演にも立ち会うこともかなわなかった。交響曲第1番の出版と35歳の誕生日を目前にして世を去った。
それでは、今日はこの辺で🎶
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