【1/14 #日めくりクラシック音楽 】今日はプッチーニのオペラ《トスカ》初演日(1900年)
こんにちは、名古屋クラシック音楽堂(@nagoyaclassicca)です。今日の #日めくりクラシック音楽 でご紹介するのは、1900年1月14日に初演日を迎えたイタリアの作曲家ジャコモ・プッチーニのオペラ《トスカ》をご紹介します。
ジャコモ・プッチーニとは?
フルネームは、ジャコモ・アントニオ・ドメニコ・ミケーレ・セコンド・マリア・プッチーニ(1858-1924)。
父祖代々の音楽家の家系に生まれ,1880年にミラノ音楽院に入り,アントニオ・バッツィーニ,アミルカレ・ポンキエッリらに師事。
ジュゼッペ・ベルディ以来最大のオペラ作曲家といわれ、人情味豊かな題材、優美な旋律、人物描写の妙を尽くし、イタリアの伝統的歌唱法を主とするオペラ作品を多く作曲。
代表作は、オペラ『マノン・レスコー』(1893,トリノ初演)、『ラ・ボエーム』(1896,トリノ初演)、『トスカ』(1900,ローマ初演)、『蝶々夫人』(1904,ミラノ初演)などがある。
ジャコモ・プッチーニ:オペラ《トスカ》
見せ場の多さから、オペラ史における重要な作品と見なされている。
初演は1900年1月14日、ローマのコスタンツィ劇場で行われた。
脱獄した政治犯人アンジェロッティをかくまった画家カバラドッシと,その恋人トスカをめぐる悲劇。
トスカに横恋慕する警察長官スカルピア男爵は,犯人隠匿の事実を知ってカバラドッシを捕え,その赦免状と引替えにトスカを口説く。
トスカは偽りの承諾で赦免状を手に入れると,その場でスカルピアを刺殺するが,その赦免状も偽りのもので,結局カバラドッシは銃殺され,トスカも屋上から身を投げて死ぬ。
冒頭のカヴァラドッシの甘美なアリア「妙なる調和」、トスカの絶唱「歌に生き、恋に生き」、カヴァラドッシの告別の歌「星は光りぬ」など全編に人気アリアが散りばめられている。
それでは、今日はこの辺で🎶
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