私たちは今、人生という学びの場にいる
『若い時にちゃんと勉強しておけばよかったなぁ』
なんて思ったことはありませんか?
だけど今さら後悔しても、若いときには戻れないのが現実。
学校は卒業したけども、私たちは今人生という学びの場にいる。
この世から卒業をするときに
『ちゃんとやっておけばよかったー!!』
と後悔がないよう、今やるべきことのお手伝いができたらと思うツインなのです。
あなたの心と魂を目覚めさせ
自分らしく生きられる幸せな人生へ!
メンタル&ソウルコンサルタント
眞證(しんしょう)&慈敬(じきょう)です。
何事も『○○すぎる』というのは、この地球では弊害が出やすい。
食べすぎる。
喋りすぎる。
愛しすぎる。
どこからが『すぎる』で、どこからが『すぎない』ものなのかしら?
あなたは答えることができますか?
これって本人からすると、意外にわからないものだったりする。
親子の場合だと、家庭それぞれの考え方やルールがある。
そのため、このバウンダリ―(境界線)がかなりボヤけるの。
多くの人間は、社会に出てからそれを学んでいくもの。
選ぶ社会の環境は違うけれど、どれも自らの学びにピッタリの場所。
そして嬉しいことに、必ず痛い経験もする。
その痛い経験から逃げると、学びにはならない。
すこしずつ痛みのレベルはアップしていって、学び終えるまでループする。
この現世に生まれる前に、自分の魂が自分の人生をプログラミングしてくる。
自分の人生の学びを得るために。
そのための『試練』は、かなりドSというかドMというか…。
ここで注意をしてほしいのは、ストイックになりすぎて必要以上に自分を責めること。
物事に向き合わないのは問題外だけど、まるで呪文のように『自分が悪い』と責めるのはNG。
この世に生まれてきたのは、自分を責めるためではない。
『すぎる』ことをして、痛い目をみて、反省する。
そして学んだことを次に活かしていくの。
これが本当の『試練』
“乗り越えることができない試練はない”
なんてよく言われますよね。
その理由は、試練はすべて学びだから。
その学びのそばには必ず、支えてくれる人や背中を押してくれる人がいる。
辛いときこそ、よーく周りを見てみて。
あなたはひとりきりで試練を乗り越えなくてもいい。
時々、寄りかかることがあってもいい。
(寄りかかりっぱなしはダメだけども)
時が経って、試練を乗り越えることができた時は、次にあなたが支えになってあげてほしい。
そうすることで、愛という名の思いやりが連鎖していく。
そしてあなたの『すぎる』もわかるようになってくる。
この世はバランスが大切。
それは完璧じゃなくてもいいの。
だって私たち人間は、もともと不完全な生き物だもの。
不完全ながらも自分なりのバランスをとることで、人生は見違えるように変わっていく。
バランスがとれるようになれば、自信がつく。
そして生きててよかったと思える、幸せな人生を送れるようになるの。
まとめると…
『学び=試練』の意味を考えて。
そして時々休んでもいいから、逃げずに向き合うということ。
逃げすぎて、年をとりすぎて、体が動かなくなってからでは遅すぎるから。
あなたは今、今世の学びはどれだけ進んでいますか…?
毎週金曜日21時〜は、
ラジオ・ゆめのたね放送局から、
パーソナリティーの慈敬が
「そのままでいいんだ」
と、HSPのあなたが心救われ、
自分らしく生きるための秘訣を
たくさんお届けいたします。