伝わらないから、言葉にしたのよ　～寝すぎ編～

軽い自己紹介

どうも、nagomiです。

私は現在、自閉症スペクトラムと社交性不安障害というものを抱えて生きてる、大学生（休学中）です。

このnoteでは、私の伝わらないことを1つずつ言語化していきたいと思ってます。

1つ、理解してほしいことがあります。
これは、ただの私の独り言です。発達障害がどうとか、社交性不安障害がなんだとかそういうことではないです。
個人の意見なので、そこのところだけ理解していただけると幸いです。

「あんた、寝すぎなのよ！」編

「社会じゃ、通用しないよ。」

「あんた、寝すぎなのよ！そんなんじゃ、社会で通用しないよ！普通の時間に起きれるでしょ！あんたの起きれないは、起きたくないからでしょ！」

これは、うちの母親からよく言われる言葉です。
そりゃ、そうよなー。だって、夜の11時とか12時に寝て、10時に起きられたらこんなこと言うしかないと思う。私のことが心配なんだと思うんよ。

社会というか、世の中が求める一般というか、そういう時間に起きられないって認められないんだろうなと思う。

かといって、私が起きるためになんの努力もしてないのは違うのよ。
今朝は、目覚まし時計をセットしていた。6時半と7時の2回だったと思う。
バイトがあったからね。9時到着だったから、自信がなくて、目覚ましをセットした。

朝になって、目覚ましを止めた。その止めた記憶はあるのよ。
でもね、起き上がれないのよ。というかすぐにふわっと、記憶がなくなる。
そして、また次の目覚ましの繰り返し。
結局、起きれたのは8時。

信じれないかもだけど、これでマシな方なんよ。
6個、目覚ましをセットして（多分7時に起きたかった）、起きれたのは11時だったこともあった。

いや、言葉にして思ったけど、寝すぎやん。

「都合のいいときだけ、起きれるんよね。」

これも母の言葉やね。
その通り！

毎日は早くに起きれないけど、友達と遊ぶときだけ起きれるんよ。
友達と遊ぶのが前々から決まっている友達のときは、絶対に起きれる。

イメージとしては、浅い眠りに近いかも。
がっつり寝たなという感じと引き換えに、早朝が得られる。

寝れてないから、行き帰りのバスとかは記憶がないほど寝ている。
疲れが取れてないから、体調的にしんどいけど、楽しい気持ちがかき消してくれる。
マリオのスター状態みたいにとにかく無敵なの。

「じゃあ、毎日起きれるよね？」

さっきも書いたことなんだけど、疲れは一切取れてないの。
体調的にはあまり良くないの。
これを毎日してたら、壊れる。

大学行くために、毎朝早起きしようとしたけど、最初の1、2週間が限界だった。
バスの中では気絶するように寝て、何回も乗り過ごした。
疲れが取れなくて、頭痛だったり、発疹だったりと身体的に影響が出た。

正直な話をすると、自分が情けなかった。
なんで、できないんかなって。
やっぱり、私のせいかなって。私の怠惰が原因かなって。

分からないのよね。
ここまで言語化しても、自分では分からないのよ。

私はね…

目覚ましが鳴ろうが、お母さんが叫ぼうが、なんにも聞こえてないの。
「何回も言ったじゃん！」
って言われるけど、そのこと自体初耳だったりするのよ。

たまに、そんな自分が怖い。
そんな記憶がない自分が怖い。

そんなお母さんに1つお願いがあります。
どうか、これ以上怒らないでください。
自分の努力だけじゃどうにもならなくて、私も困ってます。
でも、自分の体もしんどいです。
一般的な人になる努力はするので、もう少し待って欲しいです。
わがままでごめんね。

最後に

今日は、母の言葉への返答を言語化しました。
また、明日からも生きていこうと思います。
起きれる方法を募集していますので、
コメント欄で教えてください。