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佐渡な酒を 【酒日記】

北雪(北雪酒造) [新潟県] 
<2021年12月飲>

前回に続き、佐渡ネタです。(^。^)
(季節感のないトップ写真ですいません)

山師やましになって、金銀財宝を手に入れたあなた! 次は、食欲(酒欲)を満たしましょう(笑)


佐渡といえば「トキ」、そして「トキ」は田園に生息しています。そう、佐渡には、水田がたくさんあるんです。ということは、美味しいお米が、穫れるのだ。水もおいしい。もちろん、魚介も豊富。なんと、牛さんもいる。
となれば、

「酒」 ですよね。 \(^O^)


佐渡の旅日記を書いていたら、モーレツに飲みたくなってきて・・・

じゃーん!


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おまたせしました、本日紹介する銘柄は、「北雪」(ほくせつ)


わくわく

わくわく  ふたをあけ・・


◇◇

ここで、CMのお時間です!

えー! おあずけ?

さて、CMのお時間は、「なぐなぐ一味」の独断と偏見で選んだ、佐渡のお宿とお食事処を、紹介いたしまーす。


まずは、ホテル。おススメは、

以前もお話したように、我が家は連泊主義なのだ。佐渡を満喫するために選んだのがここだ。シンプルな清潔感あふれる部屋。島の中央部に位置し、各所へのアクセスも抜群。
そして、前回も書いたが、佐渡島への上陸はカーフェリー、早朝や深夜便を気兼ねなく利用できる。

毎晩、ここを拠点に飲み歩いた。バス停も近く、飲んでも安心!

◇◇

まだまだ、続くよCM。お次は、お食事処。

連泊主義と言いながら、このときは3泊しかできなかったので、悩みに悩んで訪れたのが・・

数少ない、佐渡で天ぷらが食べられる店! 両津港にも近く、到着即食事にありつける。~天國てんくに良いとこ、一度はおいでぇ ♪ ~

◇◇

じゃんじゃんいくよ

お次は

お袋の味、佐渡の味、厚焼き玉子とビール、そして日本酒が豊富。佐渡の料理と日本酒のマリアージュを楽しむなら、ここ!

◇◇

おっと! 和食だけじゃぁ というアナタ


魚介も美味しいカジュアルなお店。我が家のような、トレッキングシューズ姿でも受け入れて頂けました(笑)
店内も空間が広く、ゆったりとくつろげます。


なぐなぐ一味の旅日記ファンの方、ぜひどうぞ!


◇◇

お待たせしました!! 色んな料理の写真を見て、お酒が飲みたくなってきたでしょ~ いよいよ「北雪」の登場なのだ。

オーープン!

じゃじゃん


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瓶を眺める。ひげ文字が、いいですねぇ。

開封する。 唾をのみこむ

トクトク グラスに注ぐ すると、

正統派 ザ・純米大吟醸! という香りが、こぼれだす。
華やかさは無いが、優美な香りだ。

口に含む。

まず、甘み。優しい甘み。控えめな酸味が続く。苦味滋味は主張しない。そして、これらの味を全部包み込むような、優しいお米の旨味。

ふふ

そして、余韻が、食事を邪魔しない程度に、お米の輪郭を残しつつ、すぅーっと消えていく。

いや~ 参った。最近、変化球ばかりを吞んできたが、正統派も捨てがたい。改めて、老舗の底力を見せつけられた一杯でした。

◇◇

最近は、佐渡を飛び出し、海外でも大人気の「北雪」
さーどうぞ!

あわせるおつまみは、やはり魚介。南蛮エビや岩ガキなど、どうでしょう。あとは、魚介の天ぷら。塩でどうぞ。

銘柄: 北雪 純米大原酒45%
    アルコール度15
評価: ★★★★ 
    甘み4、酸味3、苦味2、旨味5、香り3
価格: 1,930円、コスパ:◎


◇◇

あ、あとどうしてもおススメしておきたいのが

佐渡バター


「チャーン製法」と呼ばれる、それはそれは手間のかかる手作りバターなのだ。これを味わったら・・これが本来のバターの味なんだ。
シンプルにトーストに、佐渡バター 

さーどー ぞ


(おしまい)

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