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Nagi - Masato Nagasawaを手繰る

今の時代、個人がたくさんのSNSやサイトにアカウントを持ち、あちこちで自己紹介を書いている。すべてを合わせたら個人情報なんて隠すだけ無駄だよね、と思いたくなるほどの情報量になるのはたぶん、間違いない。
あっちにサイト管理者のプロフィールを置いて、こっちにSNSアカウントの自己紹介を書いて。そんなことをしているうちにてっきり、noteにも自己紹介を書いているものだとばかり思い込んでいた。実際には、まるで書いている記事でわかるでしょ、と言わんばかりの不親切さとうっかりさ全開で書いていなかった。サークルまで主催しているのに。
そんなわけで、自分をまずは手繰ってみる。これを読んでくださった方にも、Nagiとは何者なのかを何となくでも手繰り寄せてもらえれば書いた意味が出来てうれしい。

基本情報

名前
永澤真人 - Masato Nagasawa
 SNS等では好んで"Nagi"の呼称を使用

生まれ
5月28日 生まれ年は昭和が終わる10年前くらい

経歴
大学受験を拒否して当時新しくできたばかりの青田刈り系推薦枠を使って大学に潜り込み、でもやっぱり世界を見たいと4年生になる前に1年休学してバックパッカーをしてた以外は基本的によくある順調?な人生を送りつつ、マーケティングや市場調査を専門に社会人経験をそれなりの期間積む。
その後はちょっとした事情と、満員電車での通勤に嫌気がさしたのか、ある日ワイン造りをするために、ワインの右も左も知らず、ドイツ語さえろくに分からないままガイゼンハイム大学でワイン用ブドウの栽培学とワイン醸造学を学ぶため渡独。ドイツ、ギリシャ、ニュージーランドなどでも研修をしつつ、3年半 (ドイツ語試験、事前研修を含めたら4年半) で目的としていたワイン用ブドウ栽培とワイン醸造の学位を取得。2018年7月より800年続く、ドイツで最古の個人所有VDPワイナリーに参加。栽培と醸造を担当。2020年ヴィンテージから同ワイナリーの醸造責任者を務める。就任期間中にVinumやGault&Millauといった有名雑誌におけるワイナリーの評価を大きく引き上げることに貢献。2023年からはラインガウにある著名ワイナリーの醸造責任者として活動。

実績

* 2020年、ワイナリーに参加して2年経たずに醸造責任者に就任
* 2022年、Vinum誌によるナーエ産地のライジングスターワイナリーに選出
* 2023年、Gault&Millau誌でワイナリー参加時の2倍の評価となるブドウ4房の評価を獲得 (所属初年度である2018年は2房)
* 2024年、世界的に著名評論家として知られるJames Suckling氏より"Riesling Rheingau Krone trocken 2023 (Weingut Eva Fricke)"が最高評価となる100点の評価を獲得
* 他、多数の雑誌や評論家から高い評価を得ています。またワインの品質を高め、より高く評価されるワインを造ることを通して、ワイナリーの評価を大きく向上させることに貢献しています

やっていること

* ワイン用ブドウの栽培およびワイン醸造
* 上記にかかわるコンサルティング
* (主に) ワインに関する情報発信

情報発信

主要メディア
* 運営サイト "Nagi's wineworld - 醸造家の視ている世界 -"
* note "醸造家の視ている世界 note版"
* オンラインサークル "醸造家の視ている世界を覗く部"
Youtube "Nagiさんと、ワインについてかんがえる。" (共同運営)
* X https://twitter.com/gensyo
* Facebook "Nagi's Wineworld - 醸造家の視ている世界 -"

非主要メディア
* Youtube "Nagi's wineworld - 醸造家の視ている世界"
* Instagram https://www.instagram.com/masato_nagi/

記事監修
* Webメディア mybest "【徹底比較】ワインセラーのおすすめ人気ランキング17選【2024年6月】"


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