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2024年7月にオープンした、青森市総合体育館
「カクヒログループスーパーアリーナ」は

市民の健康づくりとスポーツ振興、交流人口拡大及び防災機能を有する施設。


避難生活では、およそ2000人身を寄せることができます。
防災備蓄倉庫には、水や食料、灯油ストーブや毛布や段ボールなどおよそ4000人分の物資が備蓄されていたり、災害用トイレも完備されています。

耐熱のポリ袋を使って、洗い物が出ないように調理します。

今回は、こちらの施設で「こども防災料理教室」を開催しました。

「助けられる人から、助ける人へ。」

助けてもらうことばかり考えるのではなく、
自分で自分を守る。家族や身近な人を守る。地域を守る。
意識を普段から持つことが大切です。


・カセットコンロや、チャッカマンで火をつけてみる
・カセットコンロでごはんを炊いてみる
・缶詰を開けてみる
・ポリ袋でオムレツや炊飯をしてみる
・乾パンを食べてみる
・携帯トイレを使ってみる

↑こちらに親子で取り組んでもらいました。

各地で自然災害が起きていたり
今回の大雪でも渋滞で何十時間も
車から出られないという事態も起きています。

防災食ってどんな味?
一度食べておくと、「あ、あの時食べたな」っていう
安心の味になるかもしれません。
缶詰開けれるかな?
防災食の缶詰を開けたらすごい音が「パーン」
とホールに弾けました。
チャッカマンも、大人には簡単でも
子どもにはちょっとしたコツが必要です。

知識だけではなく、普段からちょっとした災害への備えは安心にも繋がります。

参加者の方からは

・子どもたちと防災について一緒に学べてよかった
・体験したことで、調理のコツが具体的にわかったのでいざという時に思い出せそう
・わかりやすく、ゆっくりと楽しみながら親子で出来て、防災ごはんも美味しかったです
・家でもやってみたいし、防災グッズも購入したいと思った
・アイラップの使い方がとても勉強になった
・子どもと一緒にやるタイミングがなかったのでとても良かった
・防災食の1食分の量が多くて参考になった

などの感想をいただきました。  

ポリ袋調理は普段の調理でもとっても便利。

何より、子どもたちの笑顔や、火を初めてつけた時の顔がとっても可愛かったです。

「命を守る行動をしましょう‼️
と言われても

具体的に、どんな備えと行動をすればいいか?
は、住んでいる地域や、家族構成、生活スタイルによって違います。

温めずに食べたれるカレーだけど
やっぱりカセットコンロがあると温めて食べられて
寒い時期には特に美味しく感じます。
防災食も、日々改良されて
とっても美味しくなっています。
これは、雪害。。渋滞の車中にも置いておきたい携帯簡易トイレ。
いざという時は、かなり切羽詰まった状態だと思うので
一度出して使い方をイメージしておくと
すぐに開封して使用することができます。
明るい場所で、説明を読みながら
のんびり使えるとは限りませんからね。
大人は見守ること、
子どもが自分たちで考えて行動することも
経験として大切。

ちょっとでも普段の生活の中に「防災」「もしも・・・」を取り入れて
生活してみると
当たり前の中に、幸せなことって沢山あることに気がつきます。

日々、生きていることに感謝して
毎日を大切に生きよう、
大切な人との時間がますます愛おしくなる気がします。

もらうだけ、食べるだけ
ではなく
食べ物を与えられる側の人が1人でも増えたらいいな♡

これからも「防災」✖️「食育」
食べるチカラを生きるチカラに変えられるお手伝いを
各地で広めていきたいです。


今回はオムカレーと、乾物サラダを作りました。



ご協賛くださった
希望食品株式会社さま




子どもたちと遊ぶのはピカイチの先生
サポート力もさすがです


サポートしてくださった
株式会社AKcompanyの荒川先生





企画運営してくださった
カクヒログループスーパーアリーナさま
ありがとうございました。

テレビ取材もありがとうございました‼️
子どもたちの表情に注目です♡

悪天候、足元悪い中、
沢山のご参加、ご協力ありがとうございました‼️


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