好奇心
いつも刺激を求めていて、「知りたい」という欲が常にある。
好きなことや興味があることに対してはもちろんそう。
おもしろいのは、「苦手」という印象を抱いていたり、興味を持てなかったことや選択肢から外していたことも、一度触れてのぞいてみると、結構見方が変わったりハマったりするということ。
「決めつけ」と「思い込み」は怖い。
自分の幅や可能性を広げることにブレーキをかけてしまうなぁと思う。
できるだけ、制限をかけずになんでも触れるようにしたい。
そのためには、見ようとするための視力は衰えさせないようにして
感じ取るための心の窓も、全開ではなくともいつも半分は開けておくとか、窓の数をたくさん持っておくとか、取り込める状況をつくっておきたい。
思い返すと子どもの頃って
何も知らないから何にでも純粋に興味を持って触れていたし、なんでもできると思ってた。
大人になって良くも悪くも理性や社会性が身について
淀んでしまったことも、意図的に淀ませるようにしていることもあると思う。
淀むって嫌だなぁ。
淀んだ川の中を流れていたくはない。
緩やかに柔軟に、気持ちは軽やかに。
やっぱり何事にも好奇心は持っていたい。