【私の話】1週間の7日間と1日の24時間をもっと細かく考えてみる
北風がやたらと寒く感じるようになってきました🍂
こちらの地域の釣りの話題はカワハギが多く、『釣りしたい!船出したい!』と、思う話題が多いのです。
こちらに引っ越してきて、半年以上が過ぎ、『海の仕事をする』と決めてから、7年近くが過ぎました。
少しずつ、少しずつ進めていた事業のスタートラインまで辿り着つ事ができました。
先日、一つの事業のプレオープンの告知をさせて頂きました✨
まだまだ準備段階ではありますが、この日に告知ができた事、この日にプレオープンができる事、いろいろな方の出会いやアドバイスなど、ご協力があったからだと思っております😊
この場を借りて、感謝を申し上げます。
本当にありがとうございます。
今回のテーマは『時間』
前置きが長くなってしまいましたが、11月に入り、生活がガラッと一変し、不安や焦り、見えない”何か”に追われているような感覚になる事が多かったのです。
『経営者は孤独である』という言葉がありますが、その扉を開けたような感覚を感じていました。
今まで、どこかに所属しながら、それを基準に生活を維持してきていた為、自分で一つ一つスケジュールを埋める作業は、自分次第でどうにでもなるんだと実感してしまったのです。
”1週間の7日間”を”1日の24時間”をどのように使っていますか。
そんな中、ちょっと意識を変えた事、気付いた事を執筆していきます。
◾️時間ができると1分1秒が鮮明に見えてくる
初仕事を頂いて、その気になれば毎日のように仕事する事も可能でした。
しかし、それだと、どこかに所属しているのと変わらない生活になり、他に”やりたい”と思っている事ができないのです。
私はどうしたいのか。どんな生活が充実するのか。
11月に入ってから、”何か”をしながら考える時間が多くありました。
不安や焦りを強く感じる事も多くありましたが、少しずつ気付いた事は、久しぶりに子供たちとふざけて会話をしているという事。
時間ができた分、子供たちとの時間が増えている事に気付きました。
そして、子供たち一人一人の発言を一つ一つ受け止めている自分がいたのです。
学校での出来事や趣味の話、ご飯の話、できた事、ペットの話。
今までも話は聞いておりましたが、受け止めて考えるという余裕はありませんでした。
一つ、充実している時間に気付く事ができたのです。
この生活にすると決めていなければ、味わう事ができなかった時間です。
◾️自分以上に喜んでくれる人がいる
私は時間ができると考え過ぎてしまう事が多いのです。
そこで、また挑戦する事にしました!
今まで避けていた英語に触れる環境に身を置く事にしたのです。
自分に甘い私なので、空いた時間を使って、英語を嫌でも話さなければいけない環境でお仕事をする事にしました。
自己紹介でも投稿しましたが、『諦めた事の回収をする』の一つでした。
その仕事が決まった時に、私以上に喜んでくれた人たちがいました。
その時の喜び方をまだ鮮明に覚えている程、私はすごくうれしかったようなのです。
そして、事業を始めるにあたり、何年かぶりに知人から連絡を頂く機会が多くありました。
今までの生活では、自分自身が通ってきた道で支えてくれていた方々に気付く事ができなかったかもしれません。
自分の事のように喜んで、応援してくれる人がいる。
背中を押してもらう事でまた頑張る力になると気付く事ができたのです。
◾️一つ一つピースをはめるように埋めていく
今まで、7年近く夢に向かって走ってきて、ここまで立ち止まったのは初めてかもしれません。
ここまで来た。さぁ、どうする?
決して、子供たちや支えてくださっている方々の事への感謝を忘れていた訳ではありません。
しかし、改めて、実感をする事ができた事、この立ち止まる時間も私には必要な時間だったのです。
まだまだ、これからではありますが、今月は私の時間を一つ一つ埋めて行く作業に入ると思うのです。
その時によって優先順位は変わるとは思っておりますが、『自分自身が大切にしている事に時間を使っていきたい』という答えに近付いたよう感じます。
◾️さいごに
今回は”時間”について執筆させて頂きました。
2023年11月も半分が過ぎ、私の地盤作りの真最中ではありますが、こんな機会も滅多にないと思うので、楽しんで過ごしていきたいと思っております。
【Nagiko】
神奈川県/30代/シンママ/子供3人
小型船舶1級/潜水士/PADI AOW Cカード