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パートナーと子育ての温度差…どうしたらいい?試してみた4つの方法

特性ある子どもを育てていると
「ママだけが頑張ってる…」
そんな気持ちになること、ありませんか?

💦 子どものパニックをパートナーは見たことがない
💦 仕事が忙しくて、子どもと接する時間が少ない
💦 特性を伝えても、なかなか理解してくれない

そんな状況が続くと、ママのココロはどんどんすり減ってしまいますよね。

わたし自身、パートナーから「こどもを障がい者にしたいのか?」なんて言葉を投げかけられたことがあります。

😡 そんなこと、あるわけない!
でも、どう伝えたらいいのか…ずっと悩みました。


💡 パートナーを変えることはできない。でも…

「どうしたら、わかってくれるの?」と考えてしまうこと、ありますよね。

 「相手を変えること」はできません。

どんなに説明しても、本人が困っていなければ「かわる必要がない」と思ってしまうからです。
「気づく」きっかけを作ることはできます✨

わたしが試してよかった方法を4つご紹介しますね。

① こどものパニック状態を動画で見せる📱

パニックは、その場にいないと想像しにくいもの。

わたしは、スマホで撮影し
「どうしてこうなったのか」
「どう対応したら落ち着いたのか」
をセットで伝えてみました。

🗣 「わたしはこう対応したけど、あなたならどうする?」

こう聞くと、パートナーが主体的に考えるきっかけ になりました💡

② こどもとパートナーを二人きりにしてみる👨‍👦

実際に体験すると、わかることもあります。

🚗 免許更新のため、1歳の娘をパートナーに預けて外出。
帰宅すると…

😱 号泣しながらのけぞる娘
😰 必死に抱きしめるパートナー
😨 床には娘が頭をぶつけた血の跡…!

パートナーは
「なぜ泣いているのか」
「どう対応すればいいのか」

まったく分からず、ただ強く抱きしめることしかできなかったそうです。

この経験を通じて、「パニック対応の大変さ」 を少し理解してもらえました。

⚠️ ケガには気をつけつつ、無理のない範囲で試してみてくださいね!

③ さりげなく情報を伝える📖

📕 「この本、読んでみて!」「え、なんか押しつけられてる…💧」 
こんなふうに、逆に拒否されることってありますよね💦

そんなときは…
🔹 おすすめのページを開いたまま、パートナーの机に置く
🔹 スマホで記事を開いたままにしておく
🔹 「この部分、すごく共感した!」と軽く話題に出す

「読んでほしい」と言わなくても、自然と目に入るようにする と、意外と興味を持ってくれることがあります💡

④ 具体的にお願いしてみる📝

「もっと協力してほしい」と言っても、相手には伝わりにくいもの。

そこで、こんなふうに具体的に伝えてみました。
🗣 「解決策を考えなくていいの。ただ話を聞いてほしいだけ!」
🗣 「話を聞くときは、スマホを見ずに、うなずいてくれる?」
🗣 「わたしが話したら、次はあなたの番ね💡」

伝え方を工夫すると、少しずつパートナーの反応も変わってきます😊

パートナーが理解してくれると、こんなメリットが!

① こどもへの対応が統一される👶
ママとパートナーで対応が違うと、こどもは混乱しがち。統一できると、こどもも安心✨

②ママの大変さをわかってもらえる😵‍💫
「こどもに指示するって、こんなに大変なんだ!」と気づいてもらえるように。

身近な「戦友」ができる👫
どこにも理解してもらえないとき、パートナーが支えになってくれることも💓

視野が広がる👀
異性の視点
または当事者の視点から
アプローチの〝ちがい〟を知ることができます。

自由に外出できるようになる🚶‍♀️
こどもをパートナーに預けて、ママも自分の時間を持てるように!

無理しすぎないで

パートナーにわかってもらえないと、つらいですよね。
でも、「ママが我慢するのが当たり前」じゃない んです。

もし、パートナーといることでココロが苦しくなるなら、少し距離を取るのも大切。
周りの人の力を借りながら、ママが「生きやすい」環境を整えていきましょう✨

「ママの笑顔」が、こどもにとって一番の安心材料 です!
あなたはひとりじゃない。
一歩ずつ、できることから試していきましょう😊💖

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なぎちゃん✤発達障害特化型親子カウンセラー
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