自分への謝罪
最近自分への寄り添い方が少しだけわかった気がする。今まで自分に厳しくしすぎていたなと反省すらしている。
いつも当たりが強くてごめん。
いつも否定的な言葉ばかり言ってごめん。
みなさんは、自分のことは好きですか?
私は、自分のことがあんまり好きじゃない。だからこそ、自分が好きな自分になりたいと思う。そのために、日々の暮らしを整え、自分が心地いいと感じるものになるよう試行錯誤している。理想の暮らしや理想の自分に近づけば、自分が好きな自分でいれる。そう思っていたから。
でも、それは少し違っていたみたい。たしかに理想に近づくことは、自分が好きな自分でいられる要素ではあると思う。でもそれは、1つの手段でしかないのに、それしかないと思い込んでいた。
「理想の自分=自分が好きな自分」
という公式が気づいたら完成していた。
その公式は、
「理想以外の自分=自分が好きな自分ではない」
と書き換えることもできる。理想の自分だけを認めて、受け入れる。それ以外の自分は認めず、受け入れない。そんなつもりはなかったけど、無意識にそうなっていた。
考えてみれば、今の自分は、ほとんどが理想じゃない自分で構成されている。だから、こんなにも自己否定が多く苦しかったのだとようやく納得がいった。理想の自分ばかりを追いかけていて、理想以外の自分には目を向けていなかった。理想以外の自分とは、等身大の自分であり今の自分だ。そんな自分をフル無視して、理想じゃないからと突き放して、受け入れず、「なんで自分はこうなんだろう」「どうして自分は周りとは違うのだろう」と否定的な言葉ばかりを掛けていた。
これを何年、いや何十年と無意識にしてきたのだと思う。振り返ってみれば、物心がついた頃から、「◯◯ちゃんみたいになりたい」「〇〇ちゃんみいになりたかったな」と思うことが多かった。その時から等身大の自分を見てこなかったのかもしれない。
理想の自分だとか、周りにいる誰かになろうとしてみたりだとか、今ここに存在している自分からは目を背けていた。なんでか今の自分は、好きじゃないものだと思い込んできた。理想の自分にならないといけない、変わらないといけない、と思い込んできた。
ある方から、こんな素敵な言葉を戴いた。
自分の隣にちょこんと座ったり、
自分と仲良くする
なるほどなぁ。自分と全然仲良くしてこなかったな。突き放したり、否定的な言葉を掛けたり。同じことを友人にやっていたとしたら、友人はとても傷付くだろうし、そもそもそんなひどいことを友人にはしない。それなのに自分のこととなると気付かないもんなんだな。
自分と仲良くなれれば、こんな自分も悪くない、こんな自分も素敵だと思えるかもしれない。今の自分を少しは好きになれるかもしれない。自分を愛せるかもしれない。自分を信じてあげることができるかもしれない。
自分と仲良くなるには、まずはどんな言葉を掛けてあげるか。
今までは否定的な言葉ばかりを掛けていたけど、これからは優しい言葉を掛けてみようと思う。自分に寄り添って仲良くなって、理想じゃない今の自分を愛せるようになって、自分を信じれるようになる。そうなったら、他人のことも信じられるようになるかもしれない。人を好きになれるかもしれない。他人にも優しくできるようになるかもしれない。他人を愛せるかもしれない。
まずは、今の自分に目を向けて、自分と仲良くなることから😁
最後まで読んでいただきありがとうございます!いつか書くを仕事にできたらいいなと思っています。応援いただけるとすごく嬉しいです✌️