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嫌なことリスト一問一答
嫌なことリストを作ってみた。
「やりたいことリスト」という希望に満ち溢れたリストを作ることをおすすめされるのが一般的かと思うが、「嫌なことリスト」を作ってみた。その中で、ある仮説が生まれた。
やりたいことを実現するよりも、
嫌なことをしないことを実現する方が簡単で、
それでいて十分な幸せを得られるのではないか
ということである。
嫌なことリストを作ってみて、そのような考えに辿り着いたというわけである。
もしそうなら、やりたいことを実現するための努力よりも、まずは嫌なことをやめるために努力をすることの方が優先度が高くなる。
そういうわけで、嫌なことをやめるためについて考えてみたいと思う。
先日、作成した「わたしの嫌なことリスト」を題材に、嫌なことをやめるためにすべきことを、1問1答形式でテンポよく答えていく。
今回は、“テンポよく“をポイントに置いているので、感覚ベースで、頭に浮かんだことをポンポン答えていく。1つずつ熟考した上での回答ではないので、「いや、それが無理なんよ。難しいんよ」みたいなツッコミは承知済みで答えていることは、ご了承いただきたい。
嫌なことリスト一問一答、スタート!!!💨
1、会社員として働くこと
→退職届を作成し、上司に退職の旨を伝える。退職までにしておくことを調べる。それまでに、退職後も最低限の生活ができるだけの生活費は準備しておく。
2、長時間働くこと
→フルタイムで働くことをやめる・自分で働く時間を決められる仕事に就く
3、怒っている人が近くにいること
→その場所から身を引く。一旦席を立ちトイレに行って深呼吸する
4、仕事で人にお願いすること
→自分一人で完結する仕事をする
5、雑談すること
→無理な付き合いが必要のない環境で過ごす
6、仕事・日常において干渉されること
→一人暮らしをする・一人で完結する仕事をする
7、働く場所・時間が決めれていること
→自分で仕事を創る
8、大きな音
→大きな音、不快な音がしない場所を選べる環境で過ごす
9、久しぶりに会うとき
→久しぶりにならないように定期的に会う
10、苦しくなるまで食べること
→腹8分目。苦しくなる前に食べるのをやめる
11、期待して落ち込むこと
→期待しない。うまくいかなくて当たり前
12、息が詰まるように仕事をすること
→仕事量・時間・場所など、自分で決めれる仕事をする。つまりは、自分で仕事を創る。
13、なにもしない時間
→体を動かす。体を動かすと思考も動き出して、やることが見つかる。
14、1日中部屋に引きこもること
→外出する。本屋さんか図書館に行けば間違いない。
15、満腹状態でおいしくご飯が食べれないこと
→満腹なら食べない
16、予定を詰め込むこと
→予定は1日1つぐらいがちょうどいい。予定を自分で決められる環境で過ごす。
17、大人数の空間と団体行動
→そういう場に参加しない
18、働く価値観が違う人と働くこと
→そういう場で働くのをやめる
19、湯船に浸かれないこと
→夜はゆっくり過ごす
20、せっかちなこと
→苛立つほどに、急ぐ必要があるのか今一度考える。たぶん、そこまでせっかちになる必要はない。ノープロブレム!!
21、納得できないことをすること
→自分で仕事を創る
22、お菓子を爆食いすること
→衝動的にお菓子を買わない
23、会社の飲み会
→会社の飲み会には参加しないキャラ作りをする
24、マシンガントークをされること
→自分がしんどいと感じる人とは、無理に会わなくていい
25、急いでご飯を食べること
→時間に余裕を持つ
嫌なことリスト一問一答をして感じたこと。
自分にとって「嫌なことをしない」というのは、時間・場所・人に縛られない環境で過ごすこと。決められた場所・時間・仕事を苦痛に感じている。自分で選べない・決められない不自由さが、嫌なことに繋がっている。
自分で仕事を創る。
上記の嫌なことリストへの答えで、何度この答えが出てきたか。直接に書いていないけど、つまりは「自分で仕事を創る」という答えに行き着くものが多くある。そして、わたしの嫌なことのほとんどは、仕事環境に関するものであること。それだけ、仕事・働き方(労働環境)にストレスを感じているということだ。
嫌なことをやめるためには、自分で仕事を創る必要がある。今まで、自分で仕事を創った経験がない私にとって、それは程遠いものに感じる。特別な人だけが実現できることに思える。やったことがないことだから、難しく感じるのだろうか。やってみたらそれほど難しくなかった、ということもあり得るのだろうか。
今、これを書いていて思ったことがある。「嫌なことをしないために仕事を創る」といっても、私の場合、自分がやりたいことで、仕事を創ろうとしているなと。自分がやりたいことで仕事を創ろうとするから、難しいのかもしれない。でも、ここは妥協したくないところではある。
自分が書く文章が仕事にできたらいいなあと思う。毎日文章を書くことならいくらでも続けられる気がするし、書きたいことだって無限に出てくる。それだけ、四六時中いろんなことを思考している。この前なんか、夜中にトイレに起きた時、寝ぼけた頭の中で、noteに書きたいことを考えていた時には、ちょっと自分に引いた(笑)
でも、それだけ思考したことを書くことは、自分にとって好きで楽しいこと。いつまでも楽しく続けられることが、仕事にできたなら、最高すぎる。
嫌なことについて書いていたら、気づいたらやりたいことについての話になっていた。やりたいこととやりたくないことをは表裏一体なのかも。そう考えると、嫌なことをやらないために努力することは、やりたいことの実現に近づいているとも言えるのかな。
なんか自分でもよくわからなくなってきたので、今日はこのへんにしときます。
かんしゃ。またあした!
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