万全じゃない日々の中で

万全じゃない日というのは、心が不安定だったり、体が本調子じゃないってこと。イライラしがち、落ち込みがち、肩が凝っている、頭が痛いとか。

一方、万全な日は、心身が整っている状態。体の不調もなく、気持ちも安定している。自分が好きな自分でいれてる状態。

✈️...

さてさて、2泊3日の旅行が近づいている。

そんな中、足が浮腫んでいるような気がするし、些細なことでイライラして不機嫌になりやすい状態なわたくし。おそらく生理前だと思う。

旅行前に生理前なのも嫌だし、「旅行中に生理になったら・・・」と余計な心配が増えるのも嫌だ。そんでもって、生理前ということで、メンタルは不安定になりがち。

せっかくの旅行だから、万全な状態で行きたかったのになぁ。ふぅ。

でも、よくよく考えると、万全じゃない日の方がほとんどなんじゃないかと。

「万全」
全く完全で、すこしも手落ちがないこと。

「全く完全」なんて、あの大谷翔平だって、不可能だろう。だとしたら、凡人のわたしが、万全な状態を求めること自体、間違っているよね。

万全を求めるのではなく、
万全じゃない日をいかに心地よく過ごすか。

そう考える方が、現実的だし、気持ちも楽だ。不可能なことを求め続けるから、苦しくなる。

万全じゃない日々を前提として、日々を過ごす。その中で自分にできることをやる。

わたしで言うと、こうやってnoteを書いてる時間は、心が落ち着く。ネガティブなトゲトゲした気持ちも、文章を書いていると、やんわりする。

珈琲を淹れる

珈琲を飲む

お弁当を食べる

お昼寝をする

おいしいご飯を食べる

散歩をする

湯船に浸かる

ストレッチをする

読書をする

こういった時間が、自分を整わせてくれる。心が落ち着く。

これらをしたからといって、万全な状態になることはない。それでも、イライラしてしまうし、不機嫌にもなる。

だけど、そんな自分を責めない。否定しない。万全じゃない、完全じゃない自分を許してあげる。嫌いにならないこと。

わたしは完璧主義なところがあるから、

「そんな自分を許す」

を心がけたいですな。

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