他愛もない日常
朝起きる。窓を開けて、外の空気を鼻から吸い込む。ひんやりとした空気が顔に当たる。鍋で温めた白湯を飲む。ヨガで体を起こす。A4用紙に「今の気分は?」と書き出して、今感じていることや思っていることを書き出す。パソコンを開いて、noteを書く。30分ほど作業をする。
出勤の身支度をする。車でFMラジオを聴きながら会社へ向かう。会社に着いて、「おはようございます」と挨拶をして席に着く。始業時間とともに、掃除をする。今週はトイレ掃除が担当だった。人がやりたがらない掃除場所ほど、運が貯まると考えるようになってからは、俄然トイレ掃除に気合が入る。
朝礼をして仕事に取り掛かる。なんだかんだあっという間に過ぎる午前中。お昼休憩は、YouTubeであたしンちを見ながら、お弁当を食べる。昨日の晩ごはんを詰めたお弁当がうまい。食後は、会社近くの公園のベンチでお昼寝。その後、散歩がてらコンビニに行って、ジャンプでONE PIECEを読み、マガジンでブルーロックを立ち読みする。お昼寝をして、コンビニで立ち読みまでしていたら、さすがに1
時間のお昼休憩を少し過ぎる。とりわけ咎められることはないので、焦らず会社に歩いて戻る。今日は、あたたかくていい天気だった。
午後からは、家で淹れた珈琲を飲みながら仕事に取り掛かる。自分でドリップして淹れた珈琲が美味しい。この珈琲があるから、午後の仕事も頑張れる。16時を過ぎると、集中力が落ちる。早く定時にならないかなぁと帰ることを考え始める。集中力の限界を迎えたら、席を立って体を動かす。
定時になったので、速攻で帰宅。今日は、友人から「緊急会議」の申し出があったので、集合場所まで向かう。鉄板焼きのお店にした。仕事終わりのご飯がうまい。独身アラサーは、何も決まっていないからこそ、それはそれで悩むのである。選択肢が多いからこそ悩む。いっそ結婚する・しないとか、ある程度の方向性が決まってしまえば楽なのに、と思うけど、それはそれで、また新たな悩みが生まれるんだろうな。
友人と語り合った悩みだって、数年後には忘れているだろうし、「そんな時期もあったね〜」と笑って懐かしく語ってるんだろうな。そう考えると、不確定な未来に悩んだり、不安に思うことはなくて、今しかない時間を楽しめばいいのだろうけど、当の自分たちからすると、そう簡単に悩みを手放すのは難しい。
でも、
なるようになるし、逆に言うと、なるようにしかならんのである。
なにはともあれ、朝起きて、会社で仕事して、仕事終わりに友人と会って、「明日も仕事かぁ〜」なんて言いながらバイバイする。そんな他愛もない日々が愛おしいなぁと思ったそんな1日。
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