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わたしが思う自分軸
「他人軸で生きるな、自分で生きろ」
とはよく聞くけど、「自分軸とはそもそもなんぞや?」っていう人もいるかと思います。
私も、「自分軸とはこういうものです」と偉そうに語れる立場ではないけど、「自分軸ってこういうことかな」と考えるようになったので、自分なりの自分軸について言葉にしてみようと思う。
そもそも自分軸とは、判断や決断するのに迷った時に登場するものだと思っている。
「今日の晩御飯どうしようかな」
「これ欲しいけど、本当に買って後悔しないかな」
とか日常的な迷いから、
「この人と結婚するかどうか」
「今の会社を続けるか、転職するか」
といった人生に大きな影響を与える迷いなど。
つまり、自分軸の対応範囲は無限大で、自分の人生すべてに関わってくる。
私たちは、日々生きていれば迷う。それは、上記で挙げたような小さな迷いから大きな迷いまでさまざま。
そういう時に自分軸が登場する。
私が思う自分軸は至ってシンプル。
そうしている自分が好きかどうか
(好きは、’’心地いい’’に置き換えても可)
迷いが生まれた時に、これを自分自身に問いかけてみる。
先程の例えをもとに考えてみるなら、こんな感じ。
「今日の晩御飯どうしようかな」
→何を食べれば自分は心地よく過ごせるか?(食べたいものを好きなだけ食べるご褒美スタイル?胃腸を休めるために健康的な食事?)
「これ欲しいけど、本当に買って後悔しないかな」
→それを持っている自分は好きか?ワクワクするか?
「この人と結婚するかどうか」
→その人と一緒にいる自分は好きか?
「今の会社を続けるか、転職するか」
→今の会社で働く自分は好きか?
こんな感じで、そうしている自分は好きかどうかを想像するという感覚ベースのやり方。
もちろん、大きな決断になるほど、感覚だけに頼れない部分はあると思う。でも、考える1つの基準としては、大事にしたい。
自分自身と向き合い、自分はどう感じているのか、そうしている自分が好きかどうかを考え、想像してみる。
わかるはずのないこれから先のことを、うんうんと頭を抱えて考えるよりも、「好きかどうか」と自分の感覚に寄り添って考える方が、ワクワクする。
何かの判断・決断に迷った時は、’’そうしている自分が好きかどうか’’。
内向型の人は、思考や興味関心が自分へ向いていると言われている。そんな内向型の人にはおすすめの考え方なんじゃないかと思います😁
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