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Photo by
otoiromk
食事を共にする
こんにちは、nagiです。
距離が近い人と遠い人。
その違いは“食事”にあるのかもしれない。
食事を共にしているか否か。
茶道の練習会ではしっかり懐石を食べる。
月に1度しか会わないのに距離が近く感じるのは
食事を共にしているからかもしれないと思った。
一方毎日会う職場の人とは少し距離が遠い。
お昼ごはんは各々のものを違う場所で食べ、
コロナの影響もあり飲み会はほとんどない。
しかし年始はいつもと少し違った。
3が日に出勤した人には
ちょっと豪華なお弁当が出た。
食べる時間や場所は違えど、
同じものを食べてあれが美味しかった
あれが微妙だったなど話題になった。
楽しい行事で興奮している時には相手のことを好きになりやすく(自己要因)、暑くて不快な場所では相手を嫌いになりやすい(環境要因)というわけです。
食事の場では私達は「美味しい」という肉体的な快楽(感覚)を得ます。
この共通の快感を得ることで、お互いの自己要因・環境要因を良くし、相手への好感度を高める--これが「共に食事をすること」の第一の理由となります。
「別に仕事相手に特別好かれなくても構わない」--そう考える人も多いことでしょう。
しかし、「会社」や「取引先」という人間関係の場合、通常に働くだけでも「印象がマイナスになりやすい」という傾向があるのです。
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「マイナスの人間関係」の中でも頭角を表し「能力のみで自分の立ち位置をキープする」には、一般的に平均より3倍~5倍以上の仕事能力が必要とされると考えられています。
接待や宴会は無駄じゃないことが分かる記事だ。
しかし100%無駄にならないとは言えないだろう。
その場でオープンマインドでいれるかどうかも
重要になってきそうだ。