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ピンチと捉えるか、チャンスと捉えるか
こんにちは、nagiです。
昨日は茶道の勉強会でした。
テーマは「花月」。
「平花月之式」は花月の基本です。
八畳を基本として五人で行います。
薄茶を四服点てます。
ルールは折据という紙の箱に札を入れて
クジを引くように順番に札を引き
役を決めます。
(亭主・正客・点前する人・飲む人)
一見お遊びのようですが、
もとは、戦国時代が終わって有芸化した茶道を
修行の一環に戻すためにできたものだそうです。
「花月百遍朧月(かげつひゃっぺんおぼろづき)」
という言葉があるようで、
「花月は100回やっても覚えられない」という意味。
初めての私はもちろん
2時間の講座を受けて分かるわけがありません。
一応「“日本一分かりやすい”花月講座」
ではあったのですが💦
講座が終わり帰ろうとするところ、
先生がある提案をしてきました。
もうすぐ引っ越す生徒さんを送る花月をしないか、
先日の初釜企画チームに入っていた人で、と。
、、、私じゃん(笑)
ドキッとしましたが、
すぐに「チャンスだ」と思いました。
それは来月の花月に申し込んでしまったから。
先生を入れてちょうど5人でやることになりました。
見るのとやるのとでは全く違くて、
私は他の誰よりも終始ぎこちない動きをしていました。
いやいや、難しい。
でも、やれてよかった。ラッキーだ。
自分がスムーズに動く姿が想像できないけれど、
できるようなったらすごく楽しそう。
私にとって茶道教室は
あまり心地良い場所ではありません。
けどそれは良いストレスだと思っているので、
根気強く通い続けるしかないなと思っています。
何事もチャンスと捉えて前向きに進んでいきたい。