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双極性感情障害があるが故の困りごと【朝編】
こんにちは。りほです。
このnoteでは、双極性感情障害である私の経験をお話しています。
現在は通院に加え精神科デイケア通所によるリハビリ、訪問看護による生活相談の支援を受けながら生活をしています。
今日から3回に分けて、そんな私の日々の困りごとをまとめていきます。これを読むことで、病気によって生活に生じる障がいがなんとなく伝わったらいいなと思います。
では、早速1つ目からご紹介です。
朝、起き上がれない
これは精神疾患の症状としてよく触れられるものなのでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、朝目が覚めても起き上がることができません。私の場合、調子にもよりますが短くて30分、長くて2時間以上かかります。そのため、予定のある日は本来起きる時間よりもかなり早めにアラームをかけています。
お風呂に入れない
最近は「風呂キャンセル界隈」という言葉がネットで散見されますが、私もお風呂に入れない日があります。一体どんな感覚かというと、お風呂に入ろうと思っても体が動かず、まず脱衣所までたどり着くことができないのです。ここまで数時間かかることもあります。さらに、脱衣所に着いても、お風呂場に入っても、数十分間座り込んでしまいます。
そういった日が続くと、お風呂に入るまでの苦労、入ってからの苦痛が思い出されてさらにお風呂に入るハードルが高くなってしまうのです。
お風呂に入れないと外出ができないのも困りごとのひとつです。
※あくまで個人差がありますが、私は夜より朝の方が入りやすいので朝風呂派です!なんとなく、夜の方が気持ちが追い込まれやすい気がしています。
予定をこなせるかわからない不安
上述したように、まず起き上がること、お風呂に入ることに困難があります。それに加え、私の場合は突然気分が落ち込んでしまうことが多く、外出先で動けなくなってしまうため常に不安がつきまといます。頓服薬を持ち歩いてはいますが、相性のいい薬が見つかっておらず、薬を飲むと強烈な眠気に襲われ、頭もぼーっとして何も手につかなくなります。
そんな状況なので、予定を入れる際は楽しみな反面不安も強くなってしまうのです。
おわりに
ここまで、朝目が覚めてから出かけるまでの困りごとを書き連ねてみました。いかがでしたでしょうか?
次回は【日中編】を投稿しようと思っていますので、ぜひまたお訪ねいただけたら嬉しいです。