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双極性感情障害があるが故の困りごと【夜/その他編】

こんにちは。りほです。
このnoteでは、双極性感情障害である私の経験をお話しています。
前々回から障がいがある私の日々の困りごとをお話してきました。【朝編】【日中編】に続き、今回は最終回として、【夜/その他編】をまとめていきます。


眠れない

精神疾患の有無にかかわらずみなさんに当てはまることかもしれませんが、睡眠を安定させることが調子の改善につながることがあります。しかし、寝付けなかったり、途中で目が覚めてしまったり、早くに起きてしまったりと睡眠時間の確保ができません。私も自分に合った睡眠薬が見つかるまではかなり苦労した記憶がありますし、相性のいい薬が見つかっても、ストレスがかかるとすぐにまた睡眠リズムが崩れてしまうこともあり改善がなかなか難しいです。

躁状態と鬱状態の落差による人間関係の困難

ここまで3回に分けてお話してきた通り、躁状態と鬱状態では活動量も気分も全く違います。躁状態の活動は決して安定したものではなく、人を悪い意味で巻き込んだ挙句に鬱状態に入り突然全てを手放すので、周囲の人に迷惑をかけ、人間関係も上手く築くことができません。そんな自分に嫌気もさしてしまいます。

おわりに

以上、3回に分けて私の日々の困りごとをお話してきました。調子には波があり、すべての困りごとが常にあるというわけではありませんが、大体こんな状態で毎日を過ごしています。
これはあくまで私の例であり、同じ病気を持つ方でも困りごとが全く異なるケースもあるかと思います。こんな人もいるんだなぁ程度に読んでいただけたら幸いです。

ではまた、次の投稿でお会いしましょう!

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