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私が子育てに数秘術を取り入れる理由
子どもを育てることは、親としての成長の旅でもあり、日々が発見と挑戦に満ちた冒険だなぁと感じることがあります。今日はそんなお話について書いていきますね。
子育てをしていると、こどもは泣いたり笑ったり、予想外の出来事が次から次へと訪れ、親は戸惑いや不安を感じることがあったりしますよね。
そんな中で、「何を信じ、どんなふうに子どもに寄り添えばいいのだろう」と迷うことなんて、当たり前すぎて悩みとしての取り扱いを忘れてしまうほど。
数秘術は、数字を通じて私たちの本質や生き方の指針を教えてくれる古代の知恵なんですが、それぞれの数字には、特定のエネルギーや特質が宿っていて、人々の性格や行動パターンに影響を与えると言われているんですね。
てことは、ただ【知る】だけでも大きな収穫だということ。
なんだか不思議な話ですよね。
私は基本的に本質を知りたくて突き詰めがちなところがあるのですが、最近は不思議を不思議のままにして楽しむっていうのを覚えました。
なんだかんだ、人生って楽しんだもん勝ちですよね。
数秘術で、多くの人が最初に出すのは、生年月日から導き出される「ライフパスナンバー」だと思います。
その人が生まれ持った資質や人生の目的、学ぶべきテーマを示しています。今回の人生は何をしに来たのか?ってことですね。
こどものこれが分かれば、親はそれに沿ってサポートしてあげればいいだけ。
ほら、もう【知る】だけで、子育てにおいて新たな視点が生まれる予感がしませんか?
数字が示すメッセージは、親としての迷いや疑問を解消するためのヒントやガイドにもなり得ます。これって迷うことの多い育児にはとってもありがたいなって個人的には思うんですが、もちろん、数字が育児の「正解」を教えてくれるわけではありません。←大事なこと。
当たり前ですよね。私は育児の正解はその親子の中にしかないと思っています。どの育児書にも絶対の正解は載ってはいないですよね。
数秘はすがるものではなくて、【使うもの】です。
また、親子で正解に進んでいくための選択肢の一つと考えています。
親とこどもの数秘を知ることで、お互いの関係性がより理解しやすくなり、日常の中での小さな気づきが増えていく。
この繰り返しで相手を深く理解し、信頼が生まれ、円滑なコミュニケーションができ、それぞれの生きやすさに繋がっていく。
もちろん、不安や迷いがあるときの安心材料にもなりますし、この世で1つだけの我が子の取説を手に入れられるってことでもあります。心強いですよね。
たとえば、ある子どもは自由を求める傾向が強く、常に新しいことを追い求めたがるかもしれません。また別の子は、安定や秩序を大切にし、変化に対して敏感であったりします。
兄弟で性格が正反対なんてこともよくあるじゃないですか。
数秘術はその違いを困りごとではなく、「個性」として捉える視点をくれ、子どもの成長過程に合わせたアプローチを考える手がかりにすることができるんですね。
たとえば、上の子にはこの方法でうまくいったのに、下の子には全然通用しないってなると「この子はできない」とか「え、大丈夫かな?」って視点が生まれがちなんですが、ママの数秘のフィルターを通すとそう見えるだけだったり、兄弟がたまたま真反対の性質だったってだけってことはよくあること。
ママの育て方が悪いとかってそもそもないんですよね。
ここからもわかるように、数秘術はママ自身の数字を知ることも重要です。
ママが持つライフパスナンバーが、子育てにおいてどのような影響を与えるのかを理解することで、子どもとの関わり方や自身の育児スタイルを客観的に見つめ直すことができますよね。
親の数字と子どもの数字の組み合わせによって、特定の課題が生まれることもあれば、相性が抜群に良いこともあります。その相互関係を知ることで、親子間のコミュニケーションや関係性をより良い方向に導くことができたら、育児ってもっとラクになりますよね。
数秘術は、あくまで子育てのサポートツールの一つ。それをどのように活用するかは、ママのの自由です。
数字が示す情報は「道しるべ」であり、「こうしなければならない」という押しつけではありませんから、ママの信じる道を進んでいく上で、必要な時に手にするような距離感が良いですね。
最終的には、親の直感や子どもに対する愛情こそが一番のガイドなんです。
育児に悩むママの毎日を、より豊かで充実したものにするために…
Instagramの数秘ママシリーズでは、数秘術を通じて親と子の関係を深めるための具体的なアイデアやアプローチを紹介しているので、
それぞれのテーマごとに、数字が教えてくれるメッセージを紐解きながら、親としてどのように子どもに寄り添えるのかを一緒に考えたり、感じたりしてみてもらえると嬉しいです。
子どもの個性を尊重し、親子で一緒に成長する旅って楽しそうですよね♪