【大学野球人生を通して学んだこと】

目次

●はじめに

●目標と目的

●考え方のバランス

●練習法

●重要だと思うこと9つ



●はじめに

高校時代まで無名投手が、大学野球リーグ通算14勝。

2000字にノウハウが詰まっています。

これからの時代、重要なことは「セルフマネジメント」。

セルフマネジメントとは「自己管理」のことです。

「自分の頭で考え行動する」

トレーニング、食事、睡眠時間、投球数、練習時間、進路、人間関係。

自分の頭で考え、選択していきましょう。


●目標と目的
 私がチームに貢献できた要因は「常に考えた」ことです。
 「考える」とは、私の場合「目標と目的を持つ事」でした。

目標は「結果」であり変わるもの、目的は「理由」であり変わらないものです。
例として、目標は「リーグ戦防御率0点台」、目的は「仲間と勝利を分かち合うため」「充実感を得るため」でした。

 つまり、どんなことでも「目標と目的」を持ってほしい事を伝えたいです。

 「なんの為にこの練習をしているのか?」
 「目標を達成するためにどう時間を使って練習を組み立てよう?」

 こんなふうに常に考える。そうすればどんどん上達します。
 従来の固定概念や常識にとらわれず、自分を信じて練習しましょう。


●考え方のバランス
 近年ランニングやウエイトなどに対し論争が絶えません。
 私は大切なことは何事も「バランス」だと思います。
 
 ・ウエイトで筋肉隆々で可動域狭くなって動けない。
 ・逆に筋力がなく自重トレーニングのみで柔軟性のみの選手。
 
 投手として最もよいのは
 ・パワーがあり、柔軟性がある選手
 です。 

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