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永代囲碁塾
2020年3月26日 11:55
幕張囲碁研修センターでは寮長母さんが常駐しています。その流れで院生手合の昼食も寮母さんが作ってくれます。さすがに普段とは違い、人数が半端ないので別でお手伝いに来てくれる人がいました。食堂30席分くらいのスペースがあります。さらに2mほどの高さがある本棚が壁一面に。本の数は数百冊規模です。あとは500mlのペットボトルが10本ほど入る冷蔵庫。30インチくらいのテレビ。テレビには
2020年3月22日 23:35
私が入った当時を紹介します。 1995年頃の院生研修・第二土曜日+毎週日曜日で月5回。・研修時間は9時半〜16時半ごろ。(クラスによって対局数や持ち時間が違うため、終わり時間は異なる)・この頃の院生数は約60人。・毎回、院生師範(棋士)が2名常駐。この頃は新垣武先生、鄭銘瑝先生、北村洋司先生。 【A〜Cクラス】 ・各クラス12人・総当たりで毎月11局。
2020年3月21日 09:36
真面目か不真面目か永代少年は学校に真面目に通い(行くの当たり前ですけど)、部活も平日は皆勤賞。宿題もこなし、テスト勉強もそれなりにしている中学生でした。 しかし、こんな中学生だと院生内では「不真面目」と呼ばれてしまいます。それは囲碁の勉強時間が取れなくなるからです。そして、院生の先輩からは「遊び虫」というあだ名までいただいてしまいました。(これは多分、学校に真面目に通っている
2020年3月15日 14:24
5歳の長男が洪道場に行ってきたひな祭りも終わり、日に日にぽかぽか陽気を感じられるようになってきた。しかし、今日はそんな季節には珍しいほどの肌寒い日だった。何かが起こる。そんなことを思わせる天気だ。そんな日に5歳の長男が囲碁道場へ初めて行ってきた。そこは杉並区阿佐ヶ谷の閑静な住宅街の中にひっそりと佇んでいる一軒家。玄関口には「洪道場」と書かれた表札がある。私はそれを見た瞬間に後光
2020年3月13日 22:58
この時期からは記憶が曖昧なので、細かい時系列は気にせずに大まかに書いていきます。てっちゃんこの頃に小学六年生の三谷哲也少年(現プロ七段)が幕張囲碁研修センターへ入寮してきました。三谷少年のあだ名は「てっちゃん」です。永代少年にとって初めての後輩です。しかも日本人の寮生と一緒に住むのは初めてでした。あれ?幕張って日本だよね?(笑)(他の寮生はロシア、ルーマニア、フランス、台湾など)