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ビジネスの根っこが育つ!自己肯定感の整え方

こんにちは。
永山莉子です。

今日は「自己肯定感の根を育てれば、ビジネスもぐんぐん伸びる」というお話です。

つい最近、夫の二度目の不倫が発覚しました。


結婚30年目。
今月中に別居予定です。


カウンセリングを受けながら、ふと気づいたことがあります。

「ああ、私の自己肯定感は地の底に落ちていたんだ」と。


不倫だけではなくマイホームや全財産を失い転居を繰り返す中で、自分の環境をコントロールできない無力感。


「あのときこうしておけば・・・」という後悔。
涙が止まらず、家から一歩も出られなくなってしまった2年間。


そんな状況の中で、無意識のうちに「出来事」と「自分の価値」を結びつけていたのかもしれません。


「自己肯定感が下がっている」
「自分を否定している」なんて、自覚はなかったけれど。


ちょっとしたことで傷つきやすくなったり、疲れやすくなったり、気力が続かないと感じていた時期は、「自己肯定感の低下」もあったのかも。

自己肯定感は「植物の根」のようなもの


自己肯定感って、まるで植物の根のようなもの。

見えないから、枯れていても気づかない。

しかも、根が枯れる要因はひとつではなく、親子関係、離婚、いじめといった大きな出来事以外にも、日々の小さな出来事の積み重ねや環境の変化も、影響します。

たとえば、こんな経験はありませんか?

  • 「ブログを書こうと思ったのに書けなかった」→ こんなんじゃダメだな

  • 「あの人はまた満席だった」→ 「私は・・・」

  • 「noteに投稿する文章、うまく書けてない。ちゃんと書けてからアップしよう」→完璧主義

  • 「いいなぁ、あの人は才能もあるし、見た目もいいし」→私なんて…

こうした無意識の感情は少しずつ根を枯らすと感じます。(感情が悪い訳ではなく、無意識でしてしまう。という意味です)


根が枯れると、ビジネスも枯れる


自己肯定感の根が枯れると、こんな状態になりがちです。

  • 周りからの評価がとても気になる

  • 「私なんて」と思って発信できない

  • 価格を低くしすぎてしまう

  • ちょっとしたことで心も体も疲れやすい

  • クライアントの要望に振り回される

  • 「実績がないから」と行動をためらう

ビジネスで成果を出すには、根を枯らさずに栄養を与えることが大切だと強く思うのです。

自己肯定感の「根」に水やりをする

自己肯定感は、意識的に育てていく。

特別なことをしなくても、日々の小さな習慣で水やりや肥料を与えることができると考えています。



自己肯定感を育てるための習慣

ペンとノートを用意してくださいね。

・今日、嫌だったこと、うまくいかなかったことを素直に書き出す

・今日、うまくいったこと、嬉しかったこと、感動したことを振り返る

・明日の「やりたいこと(Want to)」を書く

・最後に、自分を褒めまくる「よくやってるね」「素敵!」「前向きでいいね」「すごい!」

毎日が難しければ週末だけでもOK!

こうした習慣を続けると少しずつ変化が現れてくるはずです。


たとえば、こんな変化です。

  • 「なんかできそう!」と思えて一歩踏み出せる

  • 比較をコントロールできる

  • 成果までのプロセスを楽しめる

  • ブログが書けたり、商品づくりが進む

すると、
適正価格を設定し堂々とサービスを提供できて、自分の価値観に合うお客さんが集まってくる。

ビジネスを心地よく続けていくには、自己肯定感を枯らさないことが大事!


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プロフィール
永山莉子 |起業サポートコーチ

コーチ歴12年。

「起業」や「やりたいこと」で立ち止まってしまった人に向けての、伴走型のサポートが好評。

600名以上の個人アドバイスやセミナー実績。行政機関での起業相談や地域コミュニティの主催、メディア出演など幅広く活動。

2013年からの2年間、アニメーション監督のもとで「心を動かすものづくり」と「心と写真」について学び、10年で1万枚以上の写真を撮影。

そこから生まれた独自の『インナーフォト®️』プログラムを提供。クライアントは、潜在的な「やりたいこと」や「個性」に気づき、働き方や生き方を変えている。


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