なぜ「自分の商品、サービス」に自信が持てないのか?3つのステップで解決
自分の商品やサービス、「これでいいのかな?」と感じるときは
起業をスタートしたものの、
「この商品でいいのかな」
「このままビジネスを進めていって大丈夫かな?」と、
気持ちがビシっと決まらない、迷いがあることはありませんか?
資格も取得して、ブログやインスタでの発信も始めた。友人や知人にモニターになってもらって、一応喜んでもらえている。
でも、言葉にしづらい違和感が残る。
何かスッキリしない、気持ちが乗り切らない、そんな感覚があるとしたら、その原因はもしかすると「自分の商品やサービスを『最高』と思えていないこと」かもしれません。
起業初期は、まだモニターの方に試してもらう段階で、本当に誰かの役に立っているか実感が湧かないことも多いでしょう。
実際に提供していく中で、お客様から反応をもらい、「この商品は本当にいい!」と次第に自信が持ててくるものですが、まずは自分が心の底から「いい商品」と思えないと、誰かにオススメするのも気後れするものです。
例えば、
あなた自身が劇的に変化した経験を商品化した
最高に良い商品だと確信がある
自信をもってオススメできる
自分以外の誰かも幸せにできると信じている
こんな経験や感覚があれば、起業初期でも自信を持ってビジネスを進めていけるのでは?と思います。
なぜ「最高の商品」と思えない?
では、なぜ「最高」と思えないのか。その一因は「自分の価値観とズレたものを提供している」からかもしれません。
私も起業初期には、学んだことをそのまま提供していました。
でも、セッションを重ねるたびに「本当にこれでお客様が幸せになれるのか?」や「私自身も心から納得できているのか」と、疑問がわくことがありました。
今思うと、サービスの中に自分の価値観とズレる部分があったのだと気づきます。
例えば、起業初期には
「Aの場合は◯◯です」
「Bの場合は△△です」
「原因は◯◯です」
と、学んだことをそのまま断定的に伝えていました。
でも、私が大切にしたい「価値観」は「自分で感じて、心の声に従うこと」。
なので、断定するのではなく選択肢として伝える方がよかったのかもしれません。
当時は、違和感があっても、その正体がよくわからなかったし、せっかくお金と時間をかけて資格を取ったのだからと、「違和感」を見て見ぬふりをしていたように思います。
でも、違和感を抱えたままでは、自信を持って提供し続けるのは難しいし、自分で「これがいい!」と納得できない商品やサービスを売るのは、心の奥に澱が溜まっていきます。
だからこそ、まずは自分自身が「これっていいよね!」と思えるか、自分の価値観に合っているかどうか、そこが起業やサービス提供のスタート地点だと、今は強く思っているのです。
自分が「これだ!」と思えるサービスだからこそ、相手にも自然とその熱量が伝わり、価値も届いていくのではないでしょうか。
価値観に気づく3STEP
ノートとペンを用意して、週に1度でもいいので書いてみるのをオススメします。
「やりたいこと」で幸せになるのは、まず自分から。
起業やビジネスでは「誰かの役に立つ」ことが重要ですが、心の底から「自分にとっても最高のものだ」と確信を持てると、「こんな時に役に立ちます」とか「こんな風に変われます」とお客様に伝えやすくなります。
そのためには、自分のど真ん中にある「価値観」に気づくことが必要です。
今、少しでも違和感や迷いがあるなら、それは価値観を見直すチャンスかもしれません。
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プロフィール
永山莉子 |起業サポートコーチ
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