もっと豊かな人生に変わる！３つの時間軸と「好きなこと」
物騒なお盆休み
弟のモラハラ発言が気になっていた。
たびたび、病院や役所の職員の方の、ちょっとしたミスや案内不足を「バカだ」「使えない」と大きな声で叱責したと笑いながら私に話す。
弟は１０年近く心の病気を患っている。とある特性をもっているとのこと。
私にモラハラ話を繰り返し長々と話すのは、病気や特性が理由かもしれない。
誰も話を聞いてくれる人がいないのかもしれない。
長い期間「うん、うん」と聞いてきた。
でも、お盆で帰省したときに伝えてみた。
・人格否定はよくないこと。
・ミスなどの出来事だけを見て、改善の要望を伝えたらどうか。
・人格否定やモラハラ話を私に話さないで欲しいこと。
・聞きたくないし、嫌だということ。
結果、全然通じなかった。
「できないやつに言って何が悪い」
激昂して目がバキバキになっていた。
怖くなってバッグ中のに手をつっこみスマホを探した。
「１１０」にすぐかけられるように。
穏やかなお盆休みではなかった。
スイカとか食べたかったな。
「好きなことして生きていく」の意味
「好きなことをして生きていく」の一般的な意味は、「好きな仕事をして生きていく」かと思います。
好きな「仕事」をしてストレスなく充実した毎日を過ごす。といった意味でしょうか。
わたしが考える好きなことで生きていくは、仕事だけじゃないもっと広い範囲。
一般的
好きなことで生きていく＝好きな「仕事」で生きていく。
※仕事に限定されている。
永山莉子の考え
好きなことで生きていく＝仕事だけでなはい。３つの時間軸で「好きなこと」「心が望むこと」で生きていく。
「好きなことで生きる」３つの時間軸
好きなことで生きるには３つの時間軸があると考えています。
３つの時間軸で「好きなこと」していく（つくっていく）
１ 毎日
２ 生活
３ 人生
毎日、生活、人生で「すきなこと」していければとても幸せなことじゃないかと思おうのです。
仕事だけではなく、
・どんな人とつきあいたいか
・どんな関係性をつくっていきたいか
も「好きなことで生きていく」に入ると考えています。
何を嫌と感じ、好きなものや大事なものを選べるか。
嫌だな。
この人と付き合いたくない。
と心が望むなら付き合わない。
それも自分の「好き」を選び生きていくことだと思うのです。
好きなことで生きていくというと「仕事」と思いがちですが、３つの時間軸で叶えていくことで、より豊かで満たされた人生をつくれるのかなと思います。
「好きなことをやる」土台になるのは、心の望み
自分が何を望み、何が好きで、何をすると最高に幸せを感じるのか。
これらは、頭で考えて質問に答えたり、過去の棚卸しをしたりしただけでは、わかりづらいものです。
なぜなら「好き」も「こうしたい」「やりたい」も心の内側から自然に湧き上がる欲求だから。
心の動きを感じることが必要なのです。
仕事も毎日も人生も「好きなことで生きていきたい」そう思うならば、心の動きに敏感になることが必要です。
心の動きを感じる３STEP
ポイントは「五感を使う」です。毎日のちょっとしたことでできます。
STEP１
駅ビルやデパートにアロマのコーナーをみかけたら立ち寄ってみましょう。STEP２
気になるアロマを嗅いでみる
STEP３
買って家で使ってみる
五感を使うことを習慣にすることで、何かを見たり聞いたりした際に心が動いたことに気づけるようになってきます。
私の継続セッションでは、写真を使って心の動きを知ることをしていきます。
散歩や買い物、お出かけの途中に心が動いた瞬間を写真をとるだけ。
スマホのカメラでOKです。
写真を撮ることを繰り返していくことで、
・心の奥の「気になる」「興味がある」に気づける
・ワクワクとする感覚を取り戻すことができる。
・自分が何が好きなのかがわかる。
・「これがやりたい！」「魂が求めてることはこれだ！」とわかる。
・好きなことや夢中になれることを見つけて仕事にすることができる。
心と体が自然に動くから、行動できる自分になっていけます。
好きなことをして生きていくことで、日々の活動が充実し心が満たされます。
私の場合はどうだろう？
好きなことを見つけて自分らしい仕事をしたい。
私にもできるかな？
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