できたことノートの実践で「生徒を見る目が変わった」第2回知徳高校教員向け研修会
(スタッフやすのん筆です)
2024年6月24日、静岡県長泉町の「三島学園知徳高等学校」で、今年度2回目の教職員研修会を行いました。先生方は4月の新一年生向け講演会の前にも研修を受けてくださっていて、今回は、できたことノートの実践で起こった変化を検証する会となりました。
4月に行った新一年生向けの講演会の様子は、こちらのnoteをご覧ください。
「できたことノート」を導入して2カ月余り、どんな変化が起こったのか。「できたことノートの実践で 生徒に起きた変化 自分に起きた変化」をテーマに、ワールドカフェという手法で研修を行いました。
先生方からは「生徒を見る目が変わった」「できたことメモから生徒の様子がわかるので、声掛けしやすくなった」など、より良いコミュニケーションにつながる変化が多く上がりました。また、生徒さんたちに関しても「人の良いところを見ようとするようになってきた」「文章力が上がってきた」など、入学当時より成長した様子がうかがえます。
2つ目のテーマ「今後取り組むこと」に進む頃には先生方がいきいきと語り合い、様々なアイディアや情報共有が行われていました。これからの知徳高校の進化に、目が離せませんね。
改訂版「できたことノート」を2冊購入して、1冊は自宅、もう1冊は職員室の机の上に置いて、ご家庭と学校の両方で実践されている先生もいらっしゃいました。感動の一言です!
今回は、渡邉校長先生とのご縁で「三島学園知徳高等学校」の教員・生徒両方の研修に携わっていますが、永谷を研修に呼んでみたいなと思ったら、「永谷を呼べる権」を使うこともできますよ。