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職場での立ち居振る舞い、気をつけたいことリストver2025
仕事は丁寧に、そしてドライに淡々と進めたいと思っているふじももです。
さてさて、今年のお仕事も始まりました。
今の仕事に就いて2年目となります。
良くも悪くも人間関係が前よりユルく、良くも悪くもそれに染まり始めた私。
人間関係が良いのは良いことですけど、嵐のような荒れた人間関係を潜り抜けるために培った私の社会性がユルんでしまうのはよろしくない。
今年で35歳になる身、若い子のお手本になれるかは分からないけど、自分の培った信条はちゃんと大切にしていきたい。
というわけで、緩んだ自分に喝を入れたい立ち居振る舞いの大切なことリストver2025
ユルい方に流されそうな時はこれを読む!
※2025年現在、特に役職はなく、後輩を抱えた中堅くらいの社員の立ち居振る舞い、マインドセットです。
挨拶は自分から
朝は明るい声と笑顔で「おはようございます」と言うことが社会性の基本のき。
先輩後輩上司部下、そんなものは関係無く、感じの良い挨拶を自分からする。
たとえ挨拶を無視されたとしても、挨拶は自分から。無視してくる人は無視させとけばいいです。
無視されようとも、みんなに分け隔てなく感じ良く振る舞う練習だと思って自分からいく。
感じの良い自分を自分で売り込め!
まずは相手の話を聴くことから
会話は自分から話すよりまずは聴く方が重要。
自分のこと話したくなっちゃうんですけどね。
そこをグッと堪えてまずは聴け。
そんで必要なタイミングで必要な話をする。
相手の話を掘り下げた会話の方が相手への理解度も高まるし、会話も続く。信頼感も増す。
そして出来るだけ相手の目を見ましょう。
雑談で愚痴は言わない
溜まってるものがあるとついつい愚痴っぽくなりがち。
でも生産性の無い会話に相手の時間を使ってもらうのは良くないよ。
同期の同僚と仕事の愚痴を言う会とか、相手を選んで時間を作るならまだしも、誰彼構わずグチグチ話し出すのは自分の信頼感を目減りさせると思った方がいい。
尾鰭がついて、思いもしない話で広がるぞ。
報連相はきっちりと
「察してください」はありえないからな。
仲が良いとこれくらい良いだろうと思ってなおざりになりがち。
後で「それ聞いてません」というすれ違いが起こりがち。
コミュニケーションも兼ねて、細やかな報連相を意識しましょう。
失敗したことは自分から謝る
親しい上司や優しい同僚だとこれくらいは良いだろとなおざりになりがち。
ダメだからな。良くないぞ。
自分の不手際で迷惑かけたなら、小さなことでも一言掛けましょう。
迷惑かけてる自覚がないヤツが1番信用出来ないものです。
相手の状況を想像する
親しい上司や優しい同僚だと(以下略
相手の状況を見てから声を掛けましょう。
忙しそうだったり考え事してそうなら、ちょっと待つか「今大丈夫ですか?」とワンクッション入れましょう。
間違っても、誰かと会話してるのに割って入って一方的に用件だけ言って去って行くのはやめましょう。ってか、マナー違反だぞソレ。
相手に何か伝える時もゆっくり分かりやすく伝えることを意識するとか、相手の立場に合わせるようにしましょう。
見返りは期待しないでまず行動する
行動は常に自分から。
「自分じゃなくても誰かやるでしょ」と思わない。誰に気付いて貰えなくても自分からやる。
コピー用紙の補充とかゴミの片付けとか、誰でも出来ることは気が付いたら自分からやる。
そういうことで周りを見る目と小さな気遣い力を養うのです。
普段やってないといざって時出来ないし、見てる人は見ているよ。
小さな気遣いが大きな差です。
他責思考はしない
当たり前なんだよ。本当に当たり前なんだけど。自分の失敗や不手際を他人のせいにするな。
自分の失敗は自分のせいです。
必要以上に自分を責める必要はないけど「自分の行動は自分で変えられる」ということを自覚しないといつまで経っても成長しません。
あと、それなりの年齢の人が言い訳ばかりしているととても見苦しいぞ。
礼儀正しく丁寧に
親しい上司や優しい同僚だと(以下略
どれだけフランクに接してくれる上司でもお客様でも、お友達同士ではないのです。
目上の人にも、同期の同僚でも、きちんと敬意を持って、マナーを守って礼儀正しく丁寧に。
「私サバサバしてるから」と失礼なことをズカズカ言うのは違うように、「気さくに接する」ことと「雑に扱う」ことは全く別物だと肝に銘じて。
馴れ合いよりも信頼関係
友達を作ることが働く目的ではないです。
信頼関係の基本はまず、自分の仕事を責任を持ってしっかりやること。
自分の仕事の仕方で誰かに迷惑を掛けていないか周りを見ること。
自分の仕事で貢献出来れば、自ずと信頼関係は出来上がってくるし、信頼を得られれば人間関係はついてきます。
自分を高く買いすぎない
「私にはこんなに能力がある」
「こんなに仕事が出来る」
「こんなに頑張ってるのに何で評価されないの?」
とか、自分で自分を高く買いすぎない。
評価されることを期待し過ぎない。
評価とは淡々と仕事をして、成長した先に付いてくるものです。
自分で自分のハードルを上げ過ぎると自分の首が絞まります。
腰は低く、出来ることを淡々とやるだけです。
凡事徹底こそ重要と心得る
誰でも出来ることも丁寧にやることが大事。
メリハリをつけることも大切だけど、簡単だからテキトーにやっときゃいいと思ってる人に大きな仕事は任せないし、チャンスも巡ってはこない。
何よりこういう当たり前を徹底した立ち居振る舞いが自然に身に付いているかどうかが、洗練された落ち着きに繋がると思っています。
まとめ:距離感大事
仕事の同僚はあくまで仕事仲間です。
色んな人がいるので、友達になれたらラッキーだけど、友達になることが目的の集まりじゃない。
職場に慣れてくると、人間関係も馴れ馴れしくなって、ちょっとモヤモヤすることが増えてきました。
そんで私も馴れ馴れしい態度なのかもしれません。ちょっと反省してる。
腰は低く、謙虚に、誠実に。
あるべき距離感を見失わない、それ以上を期待しない自律した振る舞いでいたいものです。
最後に私の推しの一言を付け足しときます。
『喝采はいらん。ちゃんとやんねん』