二面性
二面性について考えてみた。
赤白帽子
二面性という言葉を調べてみたところ、
「裏表のような互いに異質な側面をどちらも内包しているさま」
という意味だった。
この二面性という言葉は、
小学生の赤白帽子を見て思いついたのだが、
ニュアンスがどうやら違ったみたいだ。
赤の反対色(補色)は青緑で、
白の反対色は黒なので、
赤と白は互いに反対色ではない。
裏表のような互いに異質な側面ではないので、
二面性ではない。
ではどんなものが二面性にあたるのだろうか?
人間性
二面性の例文を検索してみると、
人間の感情や行動に対して使われることが多かった。
表裏という言葉の通り、
ウラとオモテ、オンとオフが激しい人を指す言葉だと言える。
上司に対しては礼儀正しいが、
部下に対しては冷たい態度をとるとか、
普段はやさしい性格だが、
ゲームをすると攻撃的な口調になったりするときに使える。
意識していなくても、
無意識に二面性が出ている人も、
意外と多いのではないだろうか。
異性と同性
異性の前や気になっている人には優しくなるが、
同性の前だとガツガツしているなんてことがあるが、
これはある意味仕方ないのではないかと思っている。
ただし、相手に対しての心配りができたうえでの話だが。
二面性はギャップに近い。
上手くギャップを利用して、
いいギャップ萌えを身につけよう!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
次回は、卵焼きの食べ方について書きます!
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