いつ何があっても良いように
先日、弊社では消防訓練を行いました。
各式場の避難誘導路の再確認
防災設備の使用方法の再確認
消火器訓練などなど・・・
東日本大震災を引き起こした東北地方太平洋沖地震から丸10年。
本社では停電も起きました。
お通夜もありました。
弊社式場は集客施設です。
事が起こった際には、会葬者、お客様を守らなければありません。
自分だけの命ではないのです。
先日も大きな地震がありました。
東北地方の方は今だに続く余震に不安な日々を送られていることと案じざるを得ません。
しかし弊社は、その様な危機を乗り越えてきた経験がたくさんあります。
数年前の大変な大雪の時や現在の新型コロナなど・・・
有事に対する対応力はどんどんついてきています。
100年も会社があると、様々な経験、智恵、知識、応用が付きますね。
「訓練は本番のように、本番は訓練のように」
筆者は当時学生でしたので、変な話「守る」立場ではなく「守られる」立場でしたから、「守る立場」となった今、改めて当時の状況に思いを馳せたいと思います。