目標が見えるとそこに向かうエネルギーは持っていた
早いところは、私立高校のオープンスクールが始まったようです。
ぐるんぱの教え子たちも「○○に見学に行ってくる」と報告をしてくれるようになってきました。
そして、オープンスクールを体験した多くの子が「あそこに行きたいって思えた」と学習へ向かうスイッチが入ります。
中学3年生。
中学校に入学して2年間、たーくさん親からも「勉強しなさい」「高校は受験しないと進学できないんだから」と耳にタコが出来るくらいw言われてきた子どもたち。
それでも、なかなかスイッチが入らず^^;
周りと本人のギャップがあった2年間。
そんな彼らのスイッチがオープンスクールをきっかけにオンになるんです。
漠然とした目標で「高校進学」だけではなく、その現地を目にして、改めて目標が見える化されて。
少し先の想像が苦手だったり、思い描くという作業が苦手だったりする子どもたちが具体物を目にすることで、そこに向かうエネルギーを出し始めるんです。
「がんばりなさい」という言葉だけでなく、どんな風に目標を提示したり、確認したりするかで、行動も変わるものなのですね。
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