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もうひとつの今年の目標、週末カフェやりたいです。

今年の目標はハーフマラソン、という投稿を先日しましたが、そういえばもう一つわくわくするような目標がありました。

それは、シェアキッチンを借りて週末カフェを開くこと。

食べるコミュニケーションが好き


3年で7割が閉店するとも言われる飲食店の経営。それはもう大変なことであることは承知の上です。
ですが、それでも漠然とした憧れがあるのは、私が本当に料理をするのが好きだからというのと、今まで素敵なお店にたくさん出会ってこられたからだと思います。

学生のころは、レストランでホールのアルバイトをしていました。
繁忙期はなかなかに大変でしたが、美味しそうに食べているお客様の顔を見るのが好きでしたし、お客様と料理の話だけではなく、その味が生まれた土地についてや思い出話をしたり聞いたりなどコミュニケーションをとるのも楽しかったです。
私が働いてたお店もまた、素敵なお店だったなぁと思います。ご飯を食べるところでこんな楽しい気分になれるんだなぁと。

自分もそういう素敵な空間を作ってみたいなあと何度も思いました。

甘っちょろいかもしれないけど

社会人になると、毎日通勤電車に乗って、区画内でのデスクワーク。
忙しくなったから自炊頻度が減るかと思いきや、のほほんとした癒しが欲しくなって、料理をすることが増えました。

私にとって料理をするのは癒しなんだなあ。
食べるのも癒しだし…生活の中にもっと料理があれば幸せだけど…うーん、安定した生活は正直捨て難い…てか料理も趣味レベルだし…

週末カフェやりたーい!はきっとちょっと現実逃避な気持ちもあるんだと思います。
大変なことを実感してないから、楽しそうなだけで夢を見てられるのかもしれない。
でも現実逃避で楽しくできるなら、逃避したって、都合のいいことしたって、良くない?と最近ちょっと思い始めました。
あんまり難しいことは考えずにとりあえずやってみたい。人生でそういう気持ちに任せて何かを選択したことは案外少ないので、なんだか自我が芽生えたような気持ち…?

とはいえ最高の味を求めてるわけではない

もちろん、美味しければ美味しいほどよいです。でも手に入れられる食材も限度があって、そもそも味覚や好みがみんな違うことから、誰もが最高の味!と膝を叩くような料理を作るのは、それこそ一生を懸けるほどの修行が必要なわけです。

私が料理するのは、まず楽しいから。楽しいから好き。上手い下手はそんな気にしていません。
もうひとつは、人に食べてもらって喜ばれるのが嬉しいから。
そしてこれ両方をひっくるめたのが一番楽しい、料理のいいところだと思っています。
楽しい空間作れるか、やってみてできるものなのか、実験したい気持ちがあるのが大きいのかな。

あとは、自分のご飯が美味しいかって正直自信ないので、私の料理を食べたことがない人からのフィードバックを貰いたいという気持ちも…笑
そして、もしかしたらしばらく会ってなかった友達にも会えたりしないかなあという淡い期待と。

そんなわけで秋ぐらいにできるように頑張ります。まじです。



ちょっと余談。出してみたい料理を考える。
・オムライス(いちばん好物だけどクオリティの担保がむずい)
・ポルトガル料理(Feijoadaとか、Carne de porco à alentejanaとか、だいすきなんですが…あとBacalhauとか…Bacalhauってどこで手に入るの?笑)
・スパイスカレー(ここ一年で作り始めたりした)
・ハンバーグ(そこそこ得意だと思う)
・パスタ(一人暮らししてるとあるある、創作パスタのレパートリーが多い)

なんかポルトガル料理だけ浮いてない?まあこれは好きなだけであんまり作ったことはないので修行かなぁ〜
でも都内に何店舗かあるとはいえ、珍しいからウケ良さそうでいいですよね。

こうやって色々考えるだけでもわくわくだなーわくわくな目標は持つだけで生活が楽しくなりますね。

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