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良いのか悪いのか

 長崎の歴史と文化を深堀りするには、こいつぁは寿命が足りなそうだぜ!と気づいてしまい、健康、特に食事に気を使い始めた。一時期は、一日二食、食べるのは玄米・納豆・味噌汁(ワカメ・味噌・たまに厚揚げ豆腐)のみ、18時以降は食べない、という生活をストイックにやっていた(今はもう少し緩やか)。

 そうすると、日に日に体の変化を感じ始めた。特に朝、体の快適さに驚いた。胃袋がすっからかんだからなのか、軽いしスッキリしているのだ。この爽快さに味をしめ、上記の食生活をなるべく続けるようにしていた。

 そんなある日、久しぶりに夕飯を食べるのが遅くなった。たくさん食べたわけではないのだが、寝る直前だった。すると次の日の朝、猛烈に体に澱みを感じるのだ。これまでに感じたことのない圧倒的な不快感。寝る前に食べるのは、昔は日常茶飯事だったし、次の日そんなに不快になることもなかった。しかし、一度、健康的な食事サイクルを回して「最高に爽快な状態の朝」を体験してしまうと、ちょっとでも不快な状態に、体が過敏に反応するようになった。

 これは、良いのか悪いのか・・・。わからないのだが、とりあえず健康的な生活は続けたいと思う今日この頃。

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