河口湖温泉で極上リラックス!豆知識も交えて温泉の効果を解説
こんにちは、リラトレトレーナーの前田です!
先日、妻と一緒に河口湖温泉に出かけ、心身ともにリフレッシュしてきました🚗
そこで今回は、豆知識も交えた温泉の健康効果について書きたいと思います!
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肌当たりの良い河口湖温泉の特徴
富士五湖きっての観光地である河口湖温泉は、カルシウムとナトリウムを豊富に含む硫酸塩泉で知られています。
この温泉は弱アルカリ性で肌に優しく、透明感のある湯が特徴です。
実際にお湯に浸かった瞬間、「肌当たりの良さ」という言葉の意味がわかった気がしました☺️
訪れた時期は寒い季節でしたが、温泉の温かさが全身にしみわたりました。
お湯から上がっても、しばらくは身体がポカポカと暖かく、外の寒さを感じることなく過ごせたものですから、
温泉の保温効果には本当に驚かされます✨
実は、日本温泉協会のホームページによると、温泉の保温効果は科学的にも実証されているそうです。(※参考1)
温泉の心地よい温かさ!保温効果とリラックス効果
それでは、身体が温まることによってもたらされる効果について少し詳しくお話ししましょう。(※参考2)
豆知識① 生体内化学反応で生成されたエネルギーの吸収促進
まず、体温が上がると体内での化学反応(代謝)が活発になります。
体温が1℃上昇すると、代謝が約12%も増加すると言われています。
この活発な代謝は免疫力向上にもつながります。
豆知識② 体内の血流上昇
また、温まった身体は血液の循環が良くなります。
温度が上がることで、血流が活発になり、内臓や筋肉に血液が行き渡りやすくなります。
豆知識③ 痛みを和らげる効果
さらに、温かさによって痛みが和らぐという効果もあります。
温度が上昇することで、神経や筋肉の緊張がほぐれ、痛みが軽減されます。
豆知識④ 筋肉のリラックス効果
そして、温かさによって筋肉がリラックスします。
血液の流れがスムーズになることで、筋肉も緩んでいきます。
筋肉が緩む具体的なメカニズムについては、以前のブログ記事でも詳しく解説しています。
温泉入浴が禁忌の方は注意が必要
温泉入浴はリラックス効果がある一方、温泉に入ることができない場合もありますので、十分な注意が必要です。
急性炎症のある方
知覚障害のある方
皮膚疾患や感染症のある方
腎疾患や心臓疾患による浮腫や循環障害のある方
出血傾向の強い方
血圧が90mmHg以下の方
悪性腫瘍のある方
おわりに
記事を通して、私が河口湖温泉で体験した極上のリラクゼーションと、温泉の効果についての豆知識を伝えました。
温泉はあまりに心地よく、2日間の滞在中に湯に浸かった回数は、なんと7回!
一回めは1時間以上も長湯してしまい、妻には「お風呂で倒れているのかと思った」と心配をかけてしまいました😅
それほどまでに保温効果とリラックス効果に魅了されたのです。
ぜひ皆さんも温泉へ行って、その魅力を体感してみてください!
リラトレで出来ること
① お話を伺って、病院受診が必要かどうかのご提案が出来ます。
② 痛めた直後の場合、痛めた箇所の周りの箇所のリラクゼーションやストレッチ、トレーニングを行い、痛めた箇所への負担を楽に出来ます。
③ 痛めてからしばらく経っている場合、痛めた箇所のリラクゼーションやストレッチ、トレーニングを行い、痛めた箇所そのものを楽に出来ます。
④ なぜその場所を痛めたのか、間接的な原因を探り、その原因へのアプローチをすることが出来ます。
⑤ ご自身で行える対処方法のご提案が出来ます。
お体についてお悩みの方、ぜひお待ちしております。
宜しくお願いします。
リラトレトレーナー 前田 啓人