留学生なら押さえておきたい!チェンマイの移動手段の選び方と使い方
こんにちは!
リラトレトレーナーの前田です!
私は2023年3月にタイ古式マッサージインストラクター資格を取得するために、タイの北部都市、チェンマイに滞在していました。
チェンマイはタイの北部にあり、「北方のバラ」と称される美しい街です。街のいたるところに寺院が点在しており、『タイの京都』とも呼ばれています。
バンコクほど都会化しておらず、自然と街が調和しています。歴史的な建造物が好きな方はハマると思います!
そこで今回は、私の留学生活で直面した移動手段、
街中のレンタル自転車、GrabTaxi、GrabBike、それぞれの移動手段のメリットとデメリット について、個人的な体験談や感想を交えて紹介したいと思います。
チェンマイ旅行や滞在を考えている方などは、是非参考にしてみてくださいね!
【チェンマイでの移動手段】
結論 : チェンマイ市内の主な移動手段は車かバイクです。
チェンマイには、バンコクのようなBTSやMRTといった市内鉄道がありませんので、移動は車やバイクがメインとなります。
タイではシンボルチックな乗り物ソンテウやトゥクトゥクなど、日本とは異なる交通機関もあります。散策であれば、観光の思い出として乗るにはいいと思います。
基本的にはアプリを使ってタクシーを呼び出し、目的地まで届けてくれる配車サービスもありますので、初めての滞在でも安心です!
チェンマイ市内の移動手段と費用相場
交通機関ごとに特徴があるのが分かります。現地の乗り物の利用は、より海外旅行の気分を味わえますよね。
「トゥクトゥクで交渉して50TBで乗れた」と話していたレッスン生もいらっしゃいました。そのコミュ力、羨ましい、、、。
元々陰キャで英語下手、交渉下手な私にとって値段交渉はあまりにもハードルが高い。
日々の移動で、値段交渉が必要なソンテウやトゥクトゥクを利用するわけにもいかず、経済的で効率的な移動手段を探す必要がありました。
【チェンマイの移動MAP】
そんなわけで留学生活の中でまず初めに直面した問題が、移動手段でした。
滞在したコンドミニアム(ターペーエリア南)から、オンタイマッサージスクール(旧市街エリアの北西)までの距離は4.1km。
徒歩約1時間、電車だと3駅分ぐらいですね。
当時の気温は30〜35℃くらい。
熱中症のリスクを考えると、歩いて通えそうな距離ではありません。
【チェンマイのレンタサイクル】
まず最初に試したのは、1日100TB(約400円)で借りられるレンタサイクルでした。自転車を使うことで、街を探索しながら通学することができたら快適で楽しそう!
レンタサイクル「AnyWheel」借り方
① Apple Storeからアプリをダウンロードします。アンドロイド携帯でも可能です。
② 自転車を借りるのも返却するのも、旗の立っているステーションで行います。必要なのはカメラ付きのスマホだけです。
③ 自転車の状態をチェックして、アプリを立ち上げて自転車のあちこちについているQRコードをスキャンします。そうすると数秒で自転車のロックが解除されます。解除されてから30分で10バーツの料金が発生します。
④ 自転車を解除する前に、返却するステーションとポイントの確認をしておく必要があります。
⑤ 返却
自転車の貸し出しと返却に使うステーションはアプリで地図にPマークが出ます。
(しかし、Pマークの場所にステーションが無い場合もあります、、。)
【チェンマイのレンタサイクルを使用した感想】
自転車移動にも落とし穴あり?!
自転車で風を突っ切るのが気持ち良い!
気を良くした私は、街中を快適速度で走り抜けていました。
しかし最大の難関が立ちはだかります。
『信号が無い』
チェンマイの横断歩道はまさにアドベンチャー。
一時停止の概念など存在せず、横断歩道の交通ルールもほとんどなく、歩行者と車がお互いに避けながら横断していました。
その光景はまるでアクション映画のよう。
大量の自動車の波を掻い潜って自転車で横断歩道を渡るのは命懸けでした。
また、駐輪ステーションの場所を見つけるのも難しい!
地図上に示されたPの場所に向かいますが、そこにステーションが無いことも多くありました。
返却場所が見つからずに結局罰金(50TB=200円)をお支払い。
レンタサイクルを最初に借りたステーションに戻し、そこから歩いてホテルに戻ることになりました(遠かった…)。
数日間でレンタサイクルの使用はあきらめました。
【救世主、GrabBike!】
移動をどうしようか悩んでいた私の前に、救世主が登場しました!
それがバイクタクシー『GrabBike』です。
たったの50バーツ(約200円)で、風を感じながらチェンマイの街を駆け抜けることができるのです。
こちらもApple Storeから『Grab』アプリをダウンロードします。東南アジアでNo.1の配車アプリです。
アプリから配車を手配し、乗車場所と降車場所をピンで指定。
支払いもアプリ内で済ませてしまうので、現地語が出来ない・ボッタクリに遭うかも…などの心配も不要!
チェンマイではヘルメットを被る文化が無く、ヘルメットを被らずに移動するのはちょっと怖かったですが、
バイクの背後に座って、陽気なアフロのおじさんと笑顔でコミュニケーションをとるのは楽しいものでした(言語は英語でした)。
GrabBikeはスクールまでの通学だけでなく、授業が終わった後も頼りになる存在でした。
マジでアフロのおじさんが神様に見えた……。
チェンマイでの移動手段につきましては、本当に面白い経験で、私のタイ滞在を彩る大切な思い出の一つとなりました。
次回は、チェンマイのカフェについてお話します。お楽しみに!
リラトレで出来ること
① お話を伺って、病院受診が必要かどうかのご提案が出来ます。
② 痛めた直後の場合、痛めた箇所の周りの箇所のリラクゼーションやストレッチ、トレーニングを行い、痛めた箇所への負担を楽に出来ます。
③ 痛めてからしばらく経っている場合、痛めた箇所のリラクゼーションやストレッチ、トレーニングを行い、痛めた箇所そのものを楽に出来ます。
④ なぜその場所を痛めたのか、間接的な原因を探り、その原因へのアプローチをすることが出来ます。
⑤ ご自身で行える対処方法のご提案が出来ます。
お体についてお悩みの方、ぜひお待ちしております。
宜しくお願いします。
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