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【イースター島】ダイビングでモアイと一緒に泳ぐ、旅の最終目的地へ!ありがとう中南米《体験談》
こんにちは、行動と挑戦が大好きなチャレンジャーライターの『なつみん』です。
私はカナダでのワーキングホリデーを予定していましたが、思わぬ展開で中南米のバックパッカーに挑戦することになり、2ヶ月が経過。
とうとう「最終目的地のイースター島」へ飛び立つ日が来ました。
2月15日に旅がスタートし、気がつけば4月8日。
まるまる2ヶ月間も中南米で過ごしていると思うと感慨深いですね。
幾度と重なるトラブルを乗り越えて、
携帯も財布もカメラも失い、ほぼ身包み剥がされたにも近い状態。
強く逞しくここまでやってきました!
さあ、最後のイースター島はどのような旅になるのでしょうか。
前回までの記事も確認してみてくださいね!
▶︎【チリ・サンティアゴ】23時間のバス移動のトラブル!ケチャップ強盗に遭遇?《体験談》
イースター島へ向けて出発、しかし体調不良と飛行機の遅延に遭遇
いよいよ待ち望んでいたイースター島への旅ですが、
実はサンティアゴを出発する頃から体調がすぐれませんでした。
飛行機に乗る前には薬を飲んで対策をします。
しかし、空港に到着するやいなや、飛行機が遅延とのアナウンスが。
しかも出発時間は未定とのこと。
早速出鼻を挫かれます。
…もうこのくらいのプチ不幸は慣れっこです。
ただ、イースター島では、
オーストラリアのワーホリ時代の友人カップルと合流する予定があったので、
それだけが気がかりでした。
結局飛行機は1時間半ほど遅れて出発。
私は体調が優れず、飛行機内ではひたすら寝ていました。
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イースター島へ到着、天候に恵まれた南国気分
そして、ついにイースター島に到着!
到着は遅れましたが、天候も良く、一気に南国の気分になります。
空港には、2日前に到着していた友人カップルが迎えに来てくれました。
約半年ぶりの感動の再会を果たし、翌日の計画を相談。
翌日はレンタカーを借りて、1日かけてモアイ巡りをする計画になったので、
この日は宿に戻って早めに休むことにしました。
ところが、宿に戻って体温を測ってみると、なんと38度!
2ヶ月間の疲れが一気に襲ってきました。
しかし、ここでへばっていては、
楽しみにしていたイースター島を満喫できない!
しっかり水分補給をし、薬を飲んで早めにベッドに入り、
体調回復に専念しました。
1日かけてモアイ巡り
努力と執念のおかげか、翌朝には体調も回復し、
いざ!モアイ巡りへ。
街の至るところにモアイが潜んでいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1714829261541-hixe30b0L7.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1714829284051-olQdsYYYtg.jpg?width=1200)
近くで写真を撮りたいのですが
モアイに触れることは禁止されており、
見つかると捕まってしまうとまで言われています。
中にはレプリカのモアイもいるので、それらは触ってもOK!
本物は眺めて楽しみます。
![](https://assets.st-note.com/img/1714829306532-AObRl0IEI5.jpg?width=1200)
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ダイビングでモアイと一緒に泳げる!イースター島の貴重な経験
そして、私が楽しみにしていたのが
モアイダイビング!!
友人カップルは翌日にはイースター島を発ってしまうので、
私一人で次の日に予約をしました。
海底に沈んでいるのはレプリカのモアイですが、
それでもモアイと一緒に泳げる(?)と思うと
テンションが上がりますよね!
ただし、かなり深い場所にあるため、
ライセンスの確認をされたりもしました。
私はアドバンスドライセンスを持っていたので、問題ありません♪
いざ、海のモアイに会いにダイビングへ!
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わー!!!
モアイがいるー!!!
カメラの画質が悪いのが悔やまれる…
水中には数体のモアイが沈んでおり
たくさんの写真を撮ったのですが
なんと
深すぎたせいかGoProが途中で操作不能に(泣)
しかも宿で知り合った友人に借りたのに…
陸に上がったら動くようになったので良かったのですが、
水中では結局これ以上使えず、モアイの写真はこれだけになってしまいました。
でも、イースター島でダイビングをするという
とても貴重な経験ができたので満足です。
帰国を前に、最後の旅と可愛らしいおもてなし
モアイ以外にも、イースター島での日々を思いっきり楽しみました!
![](https://assets.st-note.com/img/1714829388981-Yr5eGEaLEW.jpg?width=1200)
この写真はアヒポキ。
これでもかという量のアヒ(マグロ)がたっぷりで
めちゃくちゃ美味しかったのを覚えています。
![](https://assets.st-note.com/img/1714829403847-gtSLQDNd9Q.jpg?width=1200)
この子はレプリカモアイ!
街中にたくさんのレプリカモアイもいるので
記念に2ショット♪
3泊4日の滞在中、体調も悪くなることなく、イースター島を満喫しました。
空港では、モアイのTシャツも購入しました。今でもパジャマとして活用しています♡
一旦サンティアゴに戻り、翌日に30時間かけて日本へ帰ります。
最終日は Airbnbで見つけたご家庭で1泊しました。
可愛らしいおもてなしをしてくれて
とても親切なホストさんでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1714829430868-lEH26Oo44V.jpg?width=1200)
サンティアゴからアメリカ経由で30時間のフライト。
なかなかハードでしたが、久しぶりに日本に帰れる嬉しさからか、
なぜかほとんどフライト中は眠れませんでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1714829446243-MOsCvUevXR.jpg?width=1200)
まとめ。中南米を女ひとりでバックパッカー!
日本には4月12日に帰国しました。
思えば、本当はカナダにワーホリする予定だったんですよね。
オーストラリアのワーホリを終えて、2ヶ国目はカナダだ!と意気込んで出発したのですが、
オーストラリアの環境が好きすぎたせいかカナダがあまり合わず、
急に思い立って中南米を旅することにしたのが2ヶ月前。
この2ヶ月で8ヶ国を周遊しました。
キューバではスリに遭い
ペルーでは南京虫事件
ボリビアではバンが水没し
アルゼンチンへの長距離バスで一眼レフなどを盗まれる
そういえば、ウルグアイではダブルブッキングを経験したり
チリに向かう前にケチャップ強盗にも遭ったなぁ。
他にも波瀾万丈な2ヶ月でしたが、
この経験のおかげでかなり逞しく生きられるようになりました。
(ただ、海外はしばらくもういいやとも思いました。笑)
人生で一度は訪れたかったマチュピチュやイースター島に行くこともできたし、
旅中にたくさんの仲間とも出会いました。
本当に、ひょんなことから始めた中南米バックパッカーでしたが、
とても貴重な経験ができたと思います。
もう一度行けと言われたら
答えはNOですが(笑)
でもいつか思い出の地を巡る旅とかもしてみたいですね。
8月頃から半年以上中南米記を書かせていただきましたが、
読んでくださったみなさん、本当にありがとうございました。
ゆるい感じで自由に書かせていただき感謝しています。
中南米以外にも25ヶ国ほど旅の経験があるので、
またいつか、おもしろ旅記を書けたらいいなと思います♪
そのときまで、
みなさんお元気で(*´∀`*)
旅のルート
1【バンクーバー】カナダからの始まり
2【メキシコ】2ヶ国目は太陽の国
3【キューバ・ハバナ】3ヶ国目はカリブ海に浮かぶ島国
4【キューバ・トリニダー】3ヶ国目はカリブ海に浮かぶ島国
5【ペルー・レインボーマウンテン】4ヶ国目はみどころ満載の秘境
6【ペルー・マチュピチュ】4ヶ国目は山道中心のアグレッシブな旅
7【ペルーからボリビア】5ヶ国目を目指して途中下車の旅
8【ボリビア】5ヶ国目は死ぬまでに見たい絶景
9【ボリビアからチリ】6ヶ国目への移動はバンツアー1日目
10【ボリビアからチリ】6ヶ国目への移動はバンツアー2日目1
1【チリ・アタカマ】6ヶ国目で見た砂漠の星空
12【チリからアルゼンチン】7ヶ国目への移動はバスで24時間
13【アルゼンチン】7ヶ国目で体験、世界三大滝の迫力
14【アルゼンチン】7ヶ国目の首都はカラフルな港町
15【ウルグアイ】8ヶ国目は1泊2日の豪華客船弾丸旅!
16【チリ・サンティアゴ】23時間のバス移動を終えて
17【チリ・イースター島】最終目的地、モアイと泳ぐ
ライター なつみん
栃木出身、大阪在住。
大学卒業後、6年間の社会人期間を経て、「今しかできないこと」を探しにフィリピン留学、オーストラリアでのワーキングホリデー、そして中南米のバックパッカーを経験し、これまで約25ヶ国を旅してきました。
持ち前の行動力とチャレンジ精神で、現在はWebライターと女性専用サロンでのセラピスト業に従事。
「いくつになっても輝いていたい」そんな想いから、同世代女性の希望になれるような存在を目指しています♪
音楽も好きで実は曲も出しています🤫
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