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アートな会話

長女「花、もらったの?」
父『うん。昨日あうん堂でライブだったから』
長女「あぁ。昨日ずっと雨だったもんね」

????????

これ、会話成り立ってます?

長女(19歳)との会話は、昔からいつもこんな感じ。本人の中では繋がっているのか、はたまたテキトーに会話を流しているだけなのか。どちらにしても、私はアートとして長女との会話を楽しんでいます。

長女が小学校1~2年生のとき、通知表の国語の評価で「適切な言葉で相手に伝わるように話すことが出来る」という項目が「やや劣る」だったことがあります。おそらくこれは私が評価している「面白い表現」「アートな表現」のことなんじゃないかと思うのですが、国語としては「やや劣る」でも、「表現」とか「芸術」という観点からだとまんざら悪くないんだけどな、と思ったのを思い出します。長女はあのときの感性のまま、今日まで育って来たようです。

何はともあれ、長女との会話はアートです。

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