第10話 昭和レトロ?初のミニチュアの街づくりをDAISO品と廃品で作る安上がり鉄道模型に挑戦した無謀なおはなし
駅の入り口の建物は田舎の古い駅舎を想像した 改札口をつけて屋根には瓦をみたてて赤色とした
小さいビルは駅前の小さなビジネスホテルだ
空いた場所には大きな変形の企業ビルを建てることにした
駅のホームは件のDAISOジェネリックオモチャのホームを流用することにしよう
ホームの長さもあって使い勝手がよい
しかしホーム面の高さが電車に合わないのでホームの下を切って低く線路面に揃えた
それ以外はほぼ手を加えずに使うことができた
建物の立つエリアはアスファルトや土や舗道用塗装路などを想像
ベース地面から少し嵩上げするためにスチロール板の残りを薄く半分くらいに切り落としたものを敷き詰めた
配線するときのことを考えて嵩上げ面を作らなければならない状態だ
予めベース面にドリルで穴を開けて裏から配線を施せば良いのだろうが
なにせこのあたりが無計画に行き当たりばったりの思いつきで街模型をつくっているのでそれは不可能なのだ
穴の位置が決まってから長めのドリルビットがあれば街から地面板を貫通して真下に穴あけは可能だけど、それをするとらおそらく平面に板をおいたときに裏面にある配線が板にオウトツを作るので電車運行に支障が出るかもしれない
この嵩上げ面の下に配線を這わせて建物模型の下から室内に入れるプランだ
そのためにも少しずつのベースでブロックを作っている方があとあとやりやすい
なので嵩上げ面をベースに接着するのはもっと後のことになる予定だ