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第7話 マロニエの記(ノイシュバンシュタイン城〜ローテンブルク編)

フュッセンで目覚めると快晴の朝
昨夜見ることができなかったホーエス城へ朝の散歩に

早朝から整備の係員
石畳みをホーエス城にむかう
ホーエス城外庭
内庭 窓の装飾画が面白い
芸術的石畳み

朝7時の時報のチャイムの音が美しい♩
騙し絵窓のあるお城は静かな佇まいだ
街の石畳みも美しい
ドイツの観光地は日本のように綺麗に清掃や整備がされているので気持ちいい

朝食からシャウエッセンとハム

長野県で蕎麦が美味いように
ドイツで食べるハムは本当にどこで食べても美味しい

バスに乗り込みノイシュバンシュタイン城入り口のホーエンシュバンガウに

駐車場からさらにお城の展望台まで乗り合いバスで移動する

展望台は谷にかかる吊り橋だ

全長は25メートルくらいだろうか
下を流れる川までは50~80メートルくらい
まあまあの高さのようにみえる

吊り橋展望台

ノイシュバンシュタイン城が美しい形をしていることはディズニーランドのシンデレラ城が模倣した如く明らかだけど

その奥の平野に広がる小さくて赤い屋根の家がさらに美しく城を引き立てる

少しだけ散歩してノイシュバンシュタイン城へ登る道を15分ばかりあるくと城の壁がたかく視線を遮る

その上の空は人口衛星から地球を見た時のような真っ青な青さだ

この左手が入場口
パラセイリングが上空に見える

入り口では予約順に5分ごとに場内入場となる
入り口で音声ガイドを渡された
日本語解説は各エリアの係員のリモートコントロールでその区画毎の説明が聞けるような仕組みになっている

ただ、残念ながら城内の撮影は禁止されている
30年前は撮影出来たように思うが
いまのように鈴なりの観光客もいなかったのでのんびりとしていたのだろう

城内トイレ

とはいえ、城内のトイレだけは写真に押さえておいた

城から降りる途中にランチタイムとなった
チロル地方風の可愛らしい小屋には窓窓に美しい花が飾られている

これでもかのホフブロイ表示
レストランのテント

それだけでなく、入り口にはホフブロイビールの看板がこれでもかもいうぐらい掛けられている
ホフブロイはバイエルン王室の御用達ビール
前回のドイツ旅行のときにファンになった
嬉しくて仕方ない

ホフブロイ美味し

ちなみに、先日覚えたばかりの浅い蘊蓄の
ビールの最低量を示す線が確かにジョッキにもはっきりと記されていた

0.5(500mℓ)の線がはっきり確認出来る

(昨日記事のとおり、ドイツではビールの量は泡ではなく液体部分で販売容量を超えている必要が法令で定められている)

メイン料理はロールキャベツ料理だった

ロールキャベツ切り口

せっかくドイツならソーセージがベストだが
行く先々でメニューが重ならないよう配慮されているのだろう

サラダ
ロールキャベツ
デザート

食事を終えバスまで戻ると丘陵地をはしり
ヴィースの奇跡が起こったとされる、ヴィース教会に向かう
絵画のキリスト像が涙をながしたという謂れの教会についた

教会外観
美しい天井装飾

これがその元になった絵らしい

涙をながしているような

トイレ休憩を兼ねてキオスクで1ユーロで用を足してから宿泊地のローテンブルクへ向かった

土産物屋を兼ねたトイレ 小銭は両替できる

ローテンブルクは城壁に囲まれた美しいおもちゃ箱のような古都だ
街並みすべてが美しい 
石畳みも壁もすべてがいい

城門
ホテル全景
美しい石畳み
街を囲む城壁の四つの門のひとつ
庁舎
この時計はからくり時計 見られなかった
装飾彩飾がヨーロッパ的だ
街並み

夕食はいよいよソーセージだ
待ってました^_^

もちろんバイツェンを迷わず注文
ソーセージのお代わりできないのかなぁ^_^

そのかわり、ホテルにもどってフロントでバイツェンを注文し部屋に持って上がった
部屋でゆっくり本格的バイツェンが飲めるなんて!贅沢だ^_^

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