ほぼ3段落日記：スマホゲームは老若男女あらゆる年齢層に浸透している

一昨日バスに乗った際、優先席に座った80歳くらいの老人が、スマホを持ちながら大音量でスマホゲームをしていた。

昨日バスに乗った際には、私の隣に立っていた50代くらいの女性がポケモンGoをしていた。道路脇に出現したピカチュウをまさに捕らえようとしていた。

振り返れば、少し前の出勤時、となる大企業の部長の隣の席に座ったのだが、彼はスマホでスイカゲームをやっていた。

スマホゲームと言えば若者がプレイするもの、と勝手に思っていた私にとっては少し驚きだった。だが、「人生は死ぬまでの暇つぶし」と考えれば不思議でも何でもない。暇な時間に、解くべき課題や挑戦する機会を与え、日々の生活に刺激を与えてくれるスマホゲームに、なぜ初老〜高齢の人々がハマらないわけがあるだろう。

スマホゲーム市場の今度の成長を確信させてくれる光景を見た気がした。