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デジタル庁発足

きのう9/1。
ついに、デジタル庁が発足しました。
 
デジタル庁の発足式らしく、
関係者の多くがリモート参加での発足式。
デジタル庁の発足式が、
 
この時期にみんな集まって密になるという
ギャグのようなことにならなく良かったです。
 
でも、相変わらず、マスコミはリアルなのですね。
そこをどう考えているのか聞いてみたいものです。
 
さて、いろいろと課題はあるでしょうけど、
それでもデジタル庁ができたこと自体は
いいことだと思います。
 
少しずつではありますが、
各省庁・自治体も変化しています。
 
日本は、どうやら自治体のIT化が遅れているようです。
他の国で生活したことがないので、
あくまでネットやメディアを通しての
二次情報での知識ではありますが。
 
リープフロッグ(かえる跳び)という言葉もあるように、
遅れている→一気に新しいテクノロジーが普及する
ということもあります。
ぜひ日本にも、リープフロッグが起きてほしいものです。
 
自治体の会議が、コロナによりZoomに移行することもなく中止になるのは
勘弁してほしい。
中止になるっていうことは、不要不急だったということ?
つまり不要な会議?
それとも不急?
いまだにZoomができない役所(地方自治体)も多いと聞く。
 
パソコンがない
回線がない
カメラがない
規則によりできない
 
いろいろ理由はあるのでしょうけど、
民間企業であれば
「だったら買いなさい」
「変えりゃいいじゃん」
で終わり。
自治体だとできない理由は何でしょう?
その理由を解決できない理由は何でしょう?
最終的にはトップの決断になるのかもしれません。
または、トップに上申して、変えようとしない組織の体質か?
 
コロナで多くの苦労をして
多くのものを失った。
それだけの代償を私たちはすでに払った。
であれば、コロナのプラス面を最大限に享受する。
 
コロナがあったことで、
デジタル化(DX)は一気に進んだ。
リモートワークやWeb会議などの促進は、
この1年で5~10年分くらい進んだような気がする。
 
しかし、地方の中小企業のデジタル化はまだまだこれから。
前向きにデジタル化する中小企業と
ぜんぜんすすまないところと、
どんどんと差が開いてします。
そういうところには、
新しい人材も集まるし、
仕事だって集まる。
 
そんな、地方の中小企業のデジタル化を
もっと促進したい。
そんな思いで、
10/11のデジタルの日に、
DX祭りデジタルの日特別開催として、
中小企業のデジタル化事例祭り(仮)を開催します。

企業でのデジタル活用の事例を集めて、
みんなが良くなるための情報発信をします。
 
「誰一人取り残さない」の理念のもと、
中小企業の持続可能性に寄与します。
 
シンプルで簡単なデジタル化の事例が
一番いいです。
他社でも活用できるような取り組みを
ぜひ教えてください。
 
よろしくお願いします。


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