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小学生休校中の過ごし方①
休校中のお子さんを抱えた家庭は、もう、色々うんざりしているよね。
知人の紹介で、ちょっと気になる記事があった。
学校の先生も、お上から降りてくる話にうんざりしているって話。
そして、書かれていることが、だいたいそのまま家庭まで降りてきている。
もう、現場は騒然としてるよね。
北海道が再休校になった日も、たまたま会った小学校の先生とちょっと立ち話したけど、休校の場合と、登校の場合と、つねに両方準備しなければいけないような状況で、バタバタしている様子だった。
うちはどう過ごしているかっていうと、まあ、それなりに楽しくやってますよってことろだけど、せっかくなので書いてみるよ。
子どもがいてテレワークという環境が辛い人も多いと思うけど、僕は元々自宅勤務なので、その辺は慣れているというか、あまり参考にならないかもね。そう、解決法があるわけじゃなくて、慣れているだけ。
起床
朝起きるというのは、1日を決める重要な事なんだよ。
早起き系の自己啓発メソッドも多いと思うけど、そんな極端なことはしなくてもよい。普段学校に行く時間に起きる。
そして、家族で分担して、家中のカーテンをあける。
決まった時間に朝ご飯をしっかり食べる。
休校中でも土日はゆっくりでもいいんじゃない?って人も多いかもしれないけど、僕は、基本的に土日でも寝ている家族がいれば起す。
なれると毎日同じ方が身体が楽だ。休日は昼まで寝てるとか、絶対よくないよ。
食事
外食が多かった人は辛い日々を送っているかもしれない。
うちは、好みもバラバラで外食してもあまり盛り上がらないというか、店選びでケンカになる上、家で食べる方が美味しいし、料理は楽しいから全然苦にならないし、そもそもお金ないし・・ということで、外食するメリットが見当たらない。
だから、コロナ禍といっても、今までと食生活はあまりかわらないかな。
貧困問題なんかの話をきくと、経済的に厳しい人ほど、安い生鮮品や豆腐などの大豆製品もあまり買っておらず、インスタント、レトルト、冷凍食品を買い込んでいることが多いという。
それが、みんなではないと思うのだけど、家族分のカップラーメンを買うくらいのお金で材料を買えば、安いファミレスよりは立派な食事になるだろう。
料理は、命に直結するスキルだ。
この先もまだ生きてる予定がある人は、男女問わず、年齢問わず、ぜったい料理はしたほうがいい。
栄養のバランスっていうのはもちろんだけど、楽しく、美味しく食べられることも大事だね。
色々と感染予防の知識も多いけど、「おいしいねぇ!」と言いながら食べる食事ほど、免疫効果があがる方法は無いように思う。
午前の過ごし方
子ども達に話しているのは、午前中というのは一番、脳が本気出せる時間帯だということ。だから、今日すべき、一番大切なことは午前中にやるのが良い。
7時頃に朝食を食べたら少し休憩して8時半くらいまでに身支度と整える。そして、勉強できる環境を整える。
うちでは、個人の机を撤廃して、会議用テーブルを2台並べて図書館風にホールに設置してる。私物を置くのは禁止。
図書館やカフェだと勉強がはかどるという場所を家の中でつくっているのだ。その日にやる勉強道具を自分のロッカーから出してきてやる。
学校からは、1~4時間目に相当する空欄の時間割が配られ、自分で計画を立てるように薦められている。
悪いけど、これは、とりあえず無視ね。笑
出来るわけない。できないっていう決めつけは良くないというのは論点がずれている。大事なことは、生活が乱れないこと、休校が続いても、自発的に家庭学習が進められること。
出来るわけもないし、やらせるメリットもない。(ちなみに、現場の先生が考案しているわけではなく、文科省からの通達にもそのような事があった。)
先生たちが日頃、最高の時間割を組んで最高の授業をやってるはずなのに、それでも昼まで集中していられない子は多い。そこを、自分で計画を立ててやれだと?正直、厳しいっすよ。
高学年なら、セルフコントロールのレベルが高い子は、できるかもしれない。でも、一様に全員にそれをやらせるような宿題の出し方は、あまり良い方法には思えない。学校も、「セルフ時間割制度」は強制ではないけど、計画を立ててやりましょうというような曖昧な言い方はしているのだけど・・・
うちの場合は、その時にやりたい気分のものをそれぞれピックアップする
これといって選べないとか、片寄っていると感じた場合は、様子を見て助言や方向付けをしてやる。
長期目線というのは大人でも難しい。
2~3日の臨時休校なら適当に過ごせばいいけど、1ヶ月でこのへんまで進めたいというような目安は、保護者が力を貸してあげる方がいい。
指示じゃなくて相談しながら進めるほうがいいよね。
親に課された課題ではなく、自分の目標になるように。
やることがきまったらそれを10時までは集中してやるように頑張る。小休止は各自自由。どうしても、選んだ教材が飽きたり、進まなかったら他のものをやる。
10時~10時半ころ、親も手を休めて、みんなで休憩する。
お茶を入れて、お菓子食べたりね。
そして、また昼まで頑張る。いうなれば、肉体労働の現場的な方法だ。
まだ習ってない
ピックアップする学習内容は、まずは学校から夏休み張りに大量に出されたプリントはあまり面白くないので、とにかくさっさと終わらせる。
「毎日すこしずつやりましょう」と1ヶ月分出されたプリントは、用法用量を守らずに1~2日でやってしまう。その後が、好きな勉強を出来る時間だ。
その他は国語か算数の問題集が多いけど、学校でやるよりはなるべくレベルの高いものを用意している。これは、数をこなす必要は無いので、どうにか解決する方法はないかと、真剣に考えてみるという時間が大事。
初めのうちは「習ってないからわからない」を連発する。だから、親の方が付き合うのが大変だ。
でも、考えて欲しいのは、この先は、本当にもう習えないことだってたくさん出てくるよ。授業日数は確実に足りない。
新しいことを自分で学ぶという能力は、今後ぜったいに重要になり。人生を左右する。
うちの小学校ではあまり言われていないけど、文科省の資料には「教科書に沿って進める」ということが書かれてあった。
教科書に沿うのは良いと思うのだけど、まずは教科書を読んで、理解したら応用問題という流れは、独学には向いてないように思う。
応用問題に先にぶつかってみてから、必要な材料を教科書から集めてくるという使い方。その方がはるかに効率が良い。
先行オーガナイズという考え方である。
事前にフレーミングすると最初から知識が整理しやすい。
「まだ習っていないからわからない」という言葉がでたらチャンスだ。「お!やるべき勉強が見つかったね!」っていうこと。
大人になったら勉強が面白いという人は多い。たぶん、子どもの勉強と違うのそこだ。
知らないことに気付いちゃったから知識を得るのが面白いことになるのだ。
* * *
午後の過ごし方、学んでいること、遊んでいること・・
続きはまた明日。
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