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中学受験か、それとも別の道か?私たち家族の選択と経験

※この記事は、プロモーションを含みます

中学受験を検討している家庭では、さまざまな葛藤や悩みがつきものです。

親として子どもに最善の環境を与えたい気持ちと、実際の現実とのギャップに直面することもあるでしょう。この記事では、我が家がどのようなプロセスを経て、最終的に中学受験を選ばなかった理由や、家庭での教育方針についてお話しします。

実際に経験した受験にまつわる葛藤や、金銭的な側面、タブレット教材の活用方法など、これから受験を考えるご家庭にも役立つ情報を提供します。

中学受験を考えたきっかけ

中学受験を考えるきっかけは、やはり周囲の影響が大きいと感じました。次男が小学6年生の時、親しい友人が私立中学に進学することになり、本人も一度は「自分も受験してみたい」と思ったようです。

さらに、周囲の保護者からも「受験するべきだ」という声をよく耳にしました。親としても、将来の選択肢を広げるために中学受験をさせるのは良いことだと思い、私たちも真剣に検討しました。

しかし、受験を決めることは簡単ではありません。

子どもが受験に向けて勉強に専念する一方で、友達との関係が変わってしまうのではないか、また勉強のプレッシャーにどう対処するかなど、多くの不安がありました。

また、子どもの意思と親の期待の間にズレが生じることも心配でした。受験を決めるには、子ども自身の意思も尊重しつつ、家族全体での話し合いが欠かせませんでした。


受験にまつわる子どもの葛藤

受験に向けて勉強をするということは、決して楽な道ではありません。特に子どもが直面する葛藤は、親としても心を痛めるものでした。

  1. 友達との関係 小学校の友達がそのまま一緒に中学に進むわけではないため、新しい環境でどう適応するか不安がありました。また、受験に向けての勉強が増えることで、遊びの時間が減り、友達との距離ができてしまうのではないかという懸念も。

  2. 勉強のプレッシャー 塾に通うと、成績や模試の結果が常に付きまといます。これは、子どもにとって大きなプレッシャーとなり、時には勉強へのモチベーションを低下させる要因となりかねません。

  3. 家族からの期待 親として、どうしても「合格してほしい」という期待を抱いてしまいます。しかし、子どもがその期待に応えようと頑張るあまり、心身ともに疲れ果ててしまうことを避けたいと考えました。

  4. 遊びと勉強のバランス 子どもは勉強だけではなく、遊びや体験を通じて成長します。受験勉強に追われる日々が続くことで、遊びや趣味に費やす時間が減ってしまうことが、果たして本当に子どもの成長にとって良いことなのかと疑問を感じました。

  5. 不合格の恐怖 どれだけ勉強しても、試験に合格できる保証はありません。受験に失敗した時の子どもへの影響、特に自尊心が傷つくことを懸念しました。

これらの葛藤を子どもが感じている中で、親としてどうサポートするかを考えました。そして最終的に、受験をしないという選択肢を真剣に検討し始めました。

金銭的な負担について

中学受験には、親としても大きな金銭的な負担がかかります。塾代、教材費、模試の受験料など、積み重なる出費は家計にとって無視できません。我が家でも、塾や教材を含めた受験準備にかかる費用を見積もり、他の選択肢について考えました。

受験にかかる費用は、塾に通うだけでも年間で数十万円に上ることがあります。そしてその投資が、必ずしも合格につながるとは限らない現実がありました。私たちは、子どもに対して金銭的なプレッシャーを与えたくないという思いが強くありました。

中学受験が、家計に影響がないほど収入のある方は悩む必要ありませんが、我が家にとっては、本人のみならず、一人でも中学受験することは家族にとって大きな選択になります。

家族全体にとって本当に必要な投資なのか、慎重に考えた結果、他の教育の選択肢も視野に入れることにしました。

タブレット教材の活用: 我が家での教育選択

中学受験を選ばない決断をした我が家では、効率的に学習できる手段としてタブレット教材を導入しました。特に、RISU算数のような教材を活用することで、子どもがストレスを感じずに学習に取り組める環境を整えました。

タブレット教材の利点は、子どもが自分のペースで学べることです。難しい問題に直面しても、解説がすぐに確認できるため、理解度が深まります。また、タブレットの使いやすさから、子どもの学習意欲が自然と高まるのを感じました。

さらに、タブレット学習は家計にも優しい選択でした。塾に通うための高額な費用が不要な上、交通費や時間の節約にもつながります。家族全員がリラックスした雰囲気の中で学習に取り組める点も、大きなメリットでした。

幼児から小学生まで使えるこのタブレット教材は、わが家の3人の子どもたちにも大変お世話になりました。興味のある方は、ぜひ一度ご覧ください。

1週間の無料体験もご用意しています。お子さんの学びの様子を直接見て、感じていただくことが可能です。体験後、ご不要であれば、小額の利用料(送料程度)のみで返品ができますので、安心してお試しいただけます。
体験キャンペーンをお申込みの際は、クーポンコード「ebe07a」をご入力ください。このコードがないと通常プランでのご契約となってしまいますので、ご注意ください。

RISU算数

中学受験を考えている家庭にはこちら

RISU算数には、しっかり受験に取り組みたい人のためのコースも用意されています。こちらも是非ご覧ください。

家族の選択: 受験しない道を選んだ理由

最終的に私たち家族は、次男が中学受験をしないという道を選びました。その理由は、子ども自身の個性や将来の希望を尊重した結果です。受験を強制するのではなく、子どもの成長を健全に見守ることが親としての役割だと考えました。また、受験にかかる費用を他の体験や学びに投資することが、結果的に子どもの可能性を広げることにつながると感じました。

たとえば、長男は中学では勉強をしっかり頑張り、数学検定を先取りで合格しましたが、高校では体育科に進学し、スポーツの世界で活躍しています。このように、子どもの興味や才能に応じた道を見つけることが、受験以外にも豊かな選択肢があることを示しています。

まとめ

中学受験は、確かに子どもの将来を左右する大きな選択の一つです。しかし、我が家では、受験だけが全てではないと考え、子どもたちの個性や興味を尊重する道を選びました。タブレット教材の活用や、受験以外の体験に費用を投じることで、子どもたちの可能性を広げ、家族全体がリラックスして学習に取り組める環境を整えることができました。

これから中学受験を考える親御さんへ、ぜひ家族全体でじっくり話し合い、子どもの将来を見据えた柔軟なアプローチを選んでください。受験は一つの選択肢ですが、それ以外にも多くの可能性が広がっています。

参考

ご興味があれば、こちらもご覧ください。

RISUきっず(幼児向け)
https://www.risu-japan.com/lp/ebe07a-kids.html

RISU算数について、体験談を知りたい方はこちらもどうぞ。


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