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頑張ってもダメ!集中力を管理する3つの提案
集中力の管理ってどうしていますか?
ん?集中力の管理?
僕も以前は、「集中」とは、頑張ってするものだと思っていました。
だから集中できないのは、集中してないか、集中できない自分が悪いのか。
でも、そうじゃないとういことに気付きました。
集中できるかどうかは、環境や条件に左右されることの方がはるかに大きい原因だということに気付きました。
環境が整っていれば、自然と集中しやすくなります。
まず大前提ですけど、心身共に健康なのは重要ですね。
ストレスを溜めている、イライラしている、落ち込んでいる、寝不足、過労・・いろいろあると思います。
ステータス異常は、集中を削ぐので日頃から、まずは健康を管理しましょう。
その上で、提案したいことは3点です。
環境音
僕は、自分でも楽器を演奏するし、音楽が大好きなのです。それ自体は良いことですが、集中したいときには邪魔になってしまいます。
好きな音楽、不快な音楽、興味のない音楽の3択だったら、興味のない音楽が一番集中できるという実験結果があります。
僕の場合は、どんな曲も興味持ってしまうので、「鳥のさえずり」「渓流のせせらぎ」など環境音をながすと、とても集中できます。もちろん、本物の環境音が聞こえるフィールドなんて最高ですね。
シングルタスク
これが一番苦手です。
つい、マルチタスクにしてしまうのです。
傍からみると、同時進行で複数の作業をやっているように見えますが、実際にはこまめに頭を切り替えているだけです。
切り替える度にロスがありますので、これは格好いいことではありません。
細分化した一つの作業を集中して1つずつ潰していく方がはるかに効率がいいです。
頭でやろうとしても、すぐに他の作業が気になってしまいますので、今からやっていまいたい数件のタスクをノートに書き出してから取りかかるようにしています。
他の作業が気になるのは、忘れるのが下手なんだと思うんですよ。
一度、書き出してしまえば、安心して忘れられます。
ポモドーロ・テクニック
最近、「ポモドーロ・テクニック」という言葉を見かけるようになりました。
ポモドーロって、イタリア語でトマトのことですが、記憶力の時間の関係をグラフにするとトマトのような形になるところからついた名前のようです。
「25分作業したら5分休憩」というのが、最も生産性を上げると言われていますよ。
それでいくと小学校の一次元も長過ぎですね。
こまめに短い休憩を意識的に取るようにしています。
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