300文字解説(番外編)|SlidesGPTと対決してみたら……
社労士の長岡です。専門用語などを300文字程度で解説してAIと対決してみるシリーズ、今回はSlidesGPTというやつと対決してみました。
前回の記事で300文字対決をした「労働者と使用者」について、AIにスライドを作ってもらいます。ちなみに、前回の記事のサムネイル画像になっているのが、私が作ったスライドです。
とりあえず指示を出してみる
ネットで調べた情報を参考にして、次のような指示を出してみました。
#労働者と使用者の関係を説明してください。
##要件
・説明は日本語で
・スライドは1枚で
・労働法との関係を含めて
実行すると、作業中を想像させるアニメーションが出てきます。
できあがったスライドを見て驚く
10分弱で完成したのですが、これが「2枚目」のスライドです。
なかなかの大作ですね。「スライドは1枚で」と指定したのですが……
ダウンロードしようとしたら
有料でした。10数枚のスライドだったらお買い得な気もしますが、私の指示からは大きく外れていたので購入は見送りです。
おわりに
指示の出し方が悪かったのかもしれませんが、私が期待したようなスライドは出てきませんでした。SlidesGPTはビジネス用のプレゼンテーションのたたき台みたいなものを作ってもらうのに適しているのではないでしょうか。
じっさい、短時間で筋の通った十枚以上のスライドを吐き出してくれるのはすごいですよね。
そんなわけで、図解での対決はしばらくおあずけです。